CA(客室乗務員)から
CA流美容コンサルタントとして
独立するまでのストーリー。
第2回目は
客室乗務員時代のお話
について書きたいと思います。
2007年、日本航空(JAL)に
客室乗務員として入社
入社の喜びと同時に、
「不規則な生活や長時間メイクで
肌荒れが悪化しないか」
というのがとても心配でした。
お客様と至近距離で接し、
お食事やお飲物も提供するCAは
「清潔感」がとても大事。
ニキビが酷かったりすると
乗務停止になるという噂もありました。
実際にマネージャーに呼び出され
皮膚科を紹介されたという話も。
私もいつ呼び出されるか
ヒヤヒヤする毎日でした
約1年半の国内線乗務を経て、
国際線に移行したのですが、
その時は時差も加わりなおさら不安に。
しかし、先輩方は肌荒れとは無縁そうな
美しい肌の人ばかり
不規則な生活を送っているはずなのに、
疲れている様子もなくキラキラしていました。
・時差
・不規則な生活
・機内の乾燥
・ストレス
美容にとってマイナスの環境の中、
なぜみんなキレイでいられるのか
心底不思議に思いました。
そしてそこから、
CA美容の研究と
情報収集が始まりました
多くの同僚や先輩に
お話を聞くことはもちろん
「この先輩は夏でも温かいお湯を混ぜて飲んでる」
「忘れ物チェックしながらエクササイズしている」
など日々一方的に観察
そのような中で
だんだんと傾向や共通点が
見えてきました。
次回は女の園・CAの世界の
美容事情について
書きたいと思います。