先日、中古本屋さんで、こんな本を見つけました。
たまたま次女が、めずらしくベビーカーで昼寝をしたので、ふらっと立ち寄って発見
ここんところ、長女との関係に悩みというか、不安?というか、違和感のようなものを感じてて。
どうも口うるさいお母ちゃんになってるな~って。
支配的になってるんじゃないか、とか、高圧的な態度になって怯えさせてるんじゃないかとか。
ホントはのびのびさせたいのに、結局なんだかんだとケチをつけて、押さえつけてるんじゃないかとか。
いろいろ考えてしまってました。
そんななか、今日、学校からスピーチ用に書いた作文を持って帰ってきました。
日直のときに、朝にスピーチをするみたいで。
お母さんといっしょに書いてこようねって言われてるので、夜、ふたりでがんばって書いたんですよ。
ただ、そのときも口出しすぎたなーって思いはあったんですが
かえってきた原稿用紙に、先生から、
ちゃんと、なにがいいたいかをまとめてからかきましょう。
・・・って、書いてあったんですよ。
ちょっと、カチンときてしまいまして
は!?あんなにいろいろ考えてがんばって書いてたのに!
って。
それが顔に出てたんでしょうね。
ふと長女が不安な顔をしてしまって。
このわたしの反応はやばいぞ!と思ったので、ささっと話題を変えたのですが・・・。
夫はどういう反応をするのだろう?同じだったら・・・という思いもあり、スピーチの原稿用紙を見えるところに置いてみました。
すると、夫は、
お!スピーチか・・・ふん、なかなか先生も厳しいなぁ。
でも、先生は、さらに上を目指してほしいから、こういうこと書いてくれたんやろな!
がんばろうな!よく書けてるよ!
なんて長女に言ったんですよ
なんか、悔しかったですね~~~(笑)
かっこいいやないか!って思いました。
そして、わたしの理想とする母親像を、夫自身が持っていたことにびっくりしました。
そして、わたしは、自信をまた、ちょっと失いました
義母をみていて思います。
夫は、いじめにも遭い、いろいろあったけど、義母がしっかりサポートしてきたんだろうなって。
母親って、なんだろう。
最近は、いつもこんなことばかり考えています。
本はもうすでにすべて読み終わっています。
ものすごく共感できる内容もあり、腑に落ちる点もあり。
そして、わたし自身、じぶんのことを置き去りにしてることにも、なんとなく気付き、ああ、やっぱりなぁっていう思いもあり。
結局は、父母と子の関係性が、大人になっても影響を与え続けるってことでした。
子どものころ、思いきり甘えられなかった子は、いろんな息苦しさを抱えるんだってことも。
コミック版 自分に気づく心理学/PHP研究所
¥756
Amazon.co.jp
甘えるってのがいまいちわからなかったのですが、この本でちょっと、なるほどっと思ったくだりがありました。
自分について、何かうまくいかないとき、
相手の責任を追求するのが甘えている人間の行動。
なんで自分の思い通りにいかないのか、
なんで自分の期待する通りにしてくれないのだと相手に怒ることが甘えるということ。
子どもが、この無責任な追求をしてきたときに、ちゃんと親が受けとめてあげていれば、成熟した大人になれる。
そして、それをしてもらえなかった子は、執着性格の人となって、さまざまな心の問題を抱える、そうです。
なるほどなって思いました。
これが甘えの定義なら、幼少期の、一般的には「甘えんぼ」に部類されるものは、甘えでないですよね。
それよりも、こういった甘えは、幼稚園~小学校低学年時代に起こりえそうな気がします。
そのときの甘えをしっかり受け止めることのほうが重要な気がしました。
でも・・・どうやって受け止めてあげればいいんだろう。
わたしは、記憶のなかでは、甘えたことがありません。
母にほめられたこともありません。
父に外見はほめられましたが、内面をほめられたことはないかもしれません。
学年で2位という成績をおさめても、結果はほめてくれましたが、過程はほめられなかった気がします。
でも、どれもこれも、記憶があいまいです
老化なのか、考えたくないのか・・・(苦笑)
今日は長くなってしまいましたが、今後も、昔のことを振り返って少し書いていってみたいと思います
たまたま次女が、めずらしくベビーカーで昼寝をしたので、ふらっと立ち寄って発見
ここんところ、長女との関係に悩みというか、不安?というか、違和感のようなものを感じてて。
どうも口うるさいお母ちゃんになってるな~って。
支配的になってるんじゃないか、とか、高圧的な態度になって怯えさせてるんじゃないかとか。
ホントはのびのびさせたいのに、結局なんだかんだとケチをつけて、押さえつけてるんじゃないかとか。
いろいろ考えてしまってました。
そんななか、今日、学校からスピーチ用に書いた作文を持って帰ってきました。
日直のときに、朝にスピーチをするみたいで。
お母さんといっしょに書いてこようねって言われてるので、夜、ふたりでがんばって書いたんですよ。
ただ、そのときも口出しすぎたなーって思いはあったんですが
かえってきた原稿用紙に、先生から、
ちゃんと、なにがいいたいかをまとめてからかきましょう。
・・・って、書いてあったんですよ。
ちょっと、カチンときてしまいまして
は!?あんなにいろいろ考えてがんばって書いてたのに!
って。
それが顔に出てたんでしょうね。
ふと長女が不安な顔をしてしまって。
このわたしの反応はやばいぞ!と思ったので、ささっと話題を変えたのですが・・・。
夫はどういう反応をするのだろう?同じだったら・・・という思いもあり、スピーチの原稿用紙を見えるところに置いてみました。
すると、夫は、
お!スピーチか・・・ふん、なかなか先生も厳しいなぁ。
でも、先生は、さらに上を目指してほしいから、こういうこと書いてくれたんやろな!
がんばろうな!よく書けてるよ!
なんて長女に言ったんですよ
なんか、悔しかったですね~~~(笑)
かっこいいやないか!って思いました。
そして、わたしの理想とする母親像を、夫自身が持っていたことにびっくりしました。
そして、わたしは、自信をまた、ちょっと失いました
義母をみていて思います。
夫は、いじめにも遭い、いろいろあったけど、義母がしっかりサポートしてきたんだろうなって。
母親って、なんだろう。
最近は、いつもこんなことばかり考えています。
本はもうすでにすべて読み終わっています。
ものすごく共感できる内容もあり、腑に落ちる点もあり。
そして、わたし自身、じぶんのことを置き去りにしてることにも、なんとなく気付き、ああ、やっぱりなぁっていう思いもあり。
結局は、父母と子の関係性が、大人になっても影響を与え続けるってことでした。
子どものころ、思いきり甘えられなかった子は、いろんな息苦しさを抱えるんだってことも。
コミック版 自分に気づく心理学/PHP研究所
¥756
Amazon.co.jp
甘えるってのがいまいちわからなかったのですが、この本でちょっと、なるほどっと思ったくだりがありました。
自分について、何かうまくいかないとき、
相手の責任を追求するのが甘えている人間の行動。
なんで自分の思い通りにいかないのか、
なんで自分の期待する通りにしてくれないのだと相手に怒ることが甘えるということ。
子どもが、この無責任な追求をしてきたときに、ちゃんと親が受けとめてあげていれば、成熟した大人になれる。
そして、それをしてもらえなかった子は、執着性格の人となって、さまざまな心の問題を抱える、そうです。
なるほどなって思いました。
これが甘えの定義なら、幼少期の、一般的には「甘えんぼ」に部類されるものは、甘えでないですよね。
それよりも、こういった甘えは、幼稚園~小学校低学年時代に起こりえそうな気がします。
そのときの甘えをしっかり受け止めることのほうが重要な気がしました。
でも・・・どうやって受け止めてあげればいいんだろう。
わたしは、記憶のなかでは、甘えたことがありません。
母にほめられたこともありません。
父に外見はほめられましたが、内面をほめられたことはないかもしれません。
学年で2位という成績をおさめても、結果はほめてくれましたが、過程はほめられなかった気がします。
でも、どれもこれも、記憶があいまいです
老化なのか、考えたくないのか・・・(苦笑)
今日は長くなってしまいましたが、今後も、昔のことを振り返って少し書いていってみたいと思います