母は私が生まれたときからエホバの証人でした。
父はいわゆる迫害者ですが離婚しませんでした。
エホバの証人になるのが前提で育ち、
逃げ出したくても逃げ出せなかった子ども時代。
取り戻したくてももう戻らない青春時代。
今でも自分の心を蝕むマインドコントロールと
自己肯定感の低さ。
親の信仰が私の人生を奪ったという事実
恨みたい気持ちと母も被害者なのでは…と思う気持ち
たった1人の母親であるという事実と
心から私を愛していたのではなく、
愛していたのは教理に従順な自分だったのでは…という気持ち
組織を離れてすでに10年以上たち、
それでも私を振り回すこの過去をなんとか昇華したい。
もしも、あのときの私のように苦しんでいる子どもがいるなら
二度と戻らない子ども時代、青春時代を捨てないでほしい。
色々振り返り、気持ちを整理しながら書き連ねていきます。