Happy Valentine
バレンタインデーの今日
（偶然ですが）
映画「ジャンヌ・デュバリー 国王最期の愛人」
を観てきました
導かれるように
これは観なきゃ
とビビッときたやつです＾＾
ベルばら好きなら
お分かりでしょうが
あのマリーアントワネットに
悉くシカトされた
国王の公妾（すごいポジション）
ジャンヌ・デュバリーを
主人公にした映画なんて
さすがフランスのセンスに
観る前から感動の嵐でした！
しかも国王ルイ15世に
ジョニー・デップを
キャスティングするなんて
最高です！
これが私の好きな
ジョニデの生かし方ですよ！
保守的なベルサイユ内では
まさに「女性の敵」。
ですが、どんな物語も
ヒール役って何故か
カリスマ性があり
不思議な魅力を
放っているんですよね。
きっと普通の人ができない、
しちゃいけないタブーを
躊躇なく欲望のままに
やってのけてしまうところに
蔑みと同時に羨望があるのでは？
と感じます。
デュバリー夫人も
貴族たちから品のなさを
軽蔑されながらも
鏡の間での登場や
ファッションセンスなどは
放つ光が強くて神々しくも
見えるのですから。
鏡の間のシーンから数々の
フランス王朝の調度品
そしてシャネルのドレスや
ジュエリーを豪華に使われ
私にとっては夢の国に
いるような時間でした
ベルばらでも声優さんの意地悪そうな声がお見事でしたね
ソフィアコッポラの
映画マリー・アントワネットでも
確かデュバリー夫人の品のなさが
描かれていましたっけね〜
あの世界観がお好きな方は
こちらもきっと好きだと思います。
と、ここまでは
単なる私の趣味全開！ですが、
またまたこの時期に
ベルサイユ時代の映画なんて
宇宙の流れを感じます。
250年ぶりに
冥王星水瓶座時代に突入し
いよいよ絶対権力崩壊の
革命が起きる星周りです。
前回は、フランス革命や
アメリカ独立の流れが
起きていたのです。
数年前のコロナ期から
その予兆を感じていて
フランス革命前夜なんだなぁ
と何だかゾクゾクしていました。
ITテクノロジーの進化も伴い
一夜にして絶対権力が
失速していますよね。
昨日まで表舞台で
毎日見ていた方が
出て来れなくなったり。
そんな時に注意したいのが、
革命側にも私利私欲で
利用しようとする輩が
出現するのが
この世界の構図です。
コロナ禍にも見かけましたね。
フランス革命時代には
ロベス・ピエールと言う
革命家がいましたが
（ベルばらでも登場）
彼も結局はそっち側で
自滅しました。
革命側がなかなか
うまくいないのは
そのような内部分裂を
起こすからです。
小さな組織から
政治の世界でも
毎度やっていますよね。
時代に流されないためには
日頃から真偽を見つめて
自己の心の在り方や、
軸なるものをぶらさない
自分であることですね。
ジャンヌ・デュバリーは
強欲ではあったものの
ひとりの女性としての
光と影があり、
時代を生き抜いた女性には
力強いエネルギーを感じます
さてさて、
ハッピーバレンタイン
どなたにも純粋な愛を思い出す
ハートチャクラのヒーリングをどうぞ( ´ ▽ ` )ノ
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