私は自分に自信がない
自分の生き方や考え方に信念はあるけれど
愛される自信はない
一生愛されて当然だと思っていた人は突然出て行った
それから一度も連絡はない
そんなやつこっちから願い下げだと思っていた
今でも思っている
けど
心のどこかが少し痛い
私はあなたの娘だったはずなのに
あなたはそうではなかったのだろうか
そうではなかったのだろう
愛されて当然だと思っていた人は、
一生自分の味方だと思っていた人は、
突然消えた
成人式の晴れ姿も
社会人になった私も見ずに
結婚式で腕を組む事もせずに
彼は私の父ではなくなった
親子の絆は永遠だという
それは嘘です
血がつながっていなくても愛があれば親子になれる。
そんな綺麗事を真顔で言える私だけど
私は彼を父とは思わない
寂しいと泣いた事はない
罵った事もない
ただそういう人がいたのだという記憶があるだけ
それが私の強さであり
きっと誰も気付きはしない弱さなのだと思う
私があの時失ったものは
愛されている事を信じる勇気・・・