爆風の中硫黄岳からの続きです

 

硫黄岳山頂から硫黄岳山荘迄は20分程

 

 

遮るものもなく爆風は続き

 

 

八ヶ岳特有のゴロゴロ石は濡れて滑り易く浮石も沢山

 

 

必死でバランス取りながら漸く山荘到着です

 

 

 

 

中学生の団体さんも先に到着していて賑やかな声が

 

先生が煩いですが20時には寝かせますとご挨拶頂きました

 

 

 

 

いいのいいのうちの孫と少ししか変わらないお歳

皆んなお行儀いいです

 

 

それにしても中学生が八ヶ岳とはびっくり

 

 

寒かったので山荘は暖かくホッとしました

 

 

 

私達は個室に案内され照れ

山小屋とは思えないほどお部屋にコンセントもあり布団にはクリーニング済のシーツカバーニコニコ

他の方が使ったお布団に抵抗ありいつもインナーシーツ持参ですが嬉しいな

 

 

あれっ!凄い雨音!

も少し遅かったら泣き笑い 

 

 

若かりし頃天皇陛下が泊ったと言われるお部屋みたいですね

 

 

 

 

夕飯も豪華です

 

これにお味噌汁も付き

ご飯やシチューもお代わり出来ます

左はほうれん草カレー 鍋にたっぷりの量 

これは特別提供だそうで(中学生の為にたっぷり作られたのかなはてなマーク

 

 

ま、個室代含め14600円ですから少しお高めですが

 

 

夕飯後お部屋に戻り女性同士のお喋り

Tさんお話上手で話し出すと止まりません(笑)

 

 

消灯から少し眠ったのですが12時半頃目が覚めそれからずっと眠れず

雨風が窓を叩く音と時おり雷も・・・・えーん

 

 

凄く心配になって余計眠れずしょぼん

 

 

色んな事考えちゃう心配性発症しょぼん

 

 

朝まで長~い一夜でした

 

 

 

朝起きても雨は止まず

朝食の前にリーダーさんから

朝食撮り忘れました

それどころではない

 

 

小屋のご主人から出来るだけ早く出発した方がいいとのアドバイス

朝食後7時に出発しました

 

 

勿論横岳、赤岳は撤退で来た道を戻ります

 

私はスマホやサコッシュ等ザックに仕舞いレインウェアの下はライドダウン着用で準備万端

 

 

顔に雨風が打ち付けて痛いし、爆風で飛ばされそうになり

キャーって自然に声が笑い泣き

 

 

 

前のTさんも低い姿勢で踏ん張りながら

そのTさんもこれだけの経験は那須三山の台風以来だと仰ってたあせる

 

 

 

漸く赤岩の頭に着き後は樹林帯の中

ホッとします

 

 

 

あの中学生達も無事に降りたのだろうか

 

 

小屋のバイトの方も数人同行する話は聞いていたけど・・・

案外子供達はケロッとしていたりなのかなはてなマーク

先生方が大変ですね

 

 

 

なんて人の事を心配する余裕が出てきました

 

 

 

 

右の白いのは雲海です

 

 

 

 

 

凄い迫力~

 

 

赤岳鉱泉でお昼を頂き無事に下山しました

もみの湯で汗流し高速サービスエリアで途中休憩

 




 

 

 

 

 

もうこんな心配をするようなお山は辞めようなんて

夜中じゅう考えていたのに

 

終えてみればまたリベンジしたい

次回もこのメンバーで晴れ限定9月に決定となりましたウインク

 

 

 

 

出会ったお花達

 

硫黄岳山荘手前にはコマクサがあちこちに咲いています

 

風が凄すぎて白のコマクサ探すの忘れてましたえーん

適当過ぎる写真あせる

 

 コマクサ

こちらはH さん撮影のデジカメ

 

 

 オンダテ

 イワウメ

見たかったお花

可愛いねラブ

 

 

イワヒゲ

イワウメやイワヒゲに出会えて嬉しいラブ

 

 

 ミヤマダイコンソウ

 

 

 ヤツガタケキスミレ

 

 

オトギリソウ

キンシバイと迷ったけどオシベが長いので多分

 

 

 ミヤマミミナグサ?

 

 チシマギキョウ

 

 

 

シャクナゲ

マイヅルソウ

ウツボグサ

シロバナヘビイチゴは沢山見かけました

 

 

シモツケ

キバナヤマオダマキ

ゴゼンタチバナ

キンシバイ?

 

ズダヤクシュ

ヨウシュイブキジャコウソウ

 

 

 

見て頂きありがとうございますお願い