私から母という存在が消えた日③
母が自殺した日の出来事です。5歳だった私の記憶は、断片的にしかありません。が、断片的にではあるものの、はっきりと思い出せるのはやはり私の人生の中ですごく衝撃的な出来事だったからでしょう。そんな私の記憶と、父が生きていた頃に話してくれたことを織り交ぜて書いていきます。伯父からの“母に会いたいか?”という問いに「うん!!!!!!」と元気よく答えたわたし。「じゃあ、行こう」と、伯父は何故だか私だけを連れて下に降りました途中、階段を降りたところで、私「待って、お父さんに下に降りるなって言われてるの。怒られないかな???」と、問いかけました伯父「お父さんに聞いたから大丈夫だよ。行こう。」という会話がありました。それなら・・と思い、下(1階)に降り、客間に横たわる母と対面しました顔にはハンカチが被せられている母。何故かみんなに囲まれてる母。囲んでいたのは父の姉や祖母だったかなぁ。。そのとき母。舌が少し出てて、目は閉じていました。その時思ったことは・・・“お母さん、まだ寝てるんだ。でも、ベロ出てる。恥ずかしくないのかな・・・”