10月7日（金）
28ｗ0ｄ
妊娠後期に入りました
⇒カテゴリを変更しました
変更後、初回の更新ですが、ネタが妊娠じゃなく今回は長男ネタです
しかも長文
男の子のママには多少参考になるかなぁ？？
参考にしないに越したことはないけど
3才になった頃？にお風呂上りに何だかおかしな様子に気付きました。
なんていうか、男の子なので、温まった後はブツの袋がだら～んと垂れているんですが、
それが左右対称ではない。
しかも左側の付け根当たりになにかしこり？の様なものが
普段は気付かない程度だし、痛がるわけでもないからヒドいわけではないけど、
ちょうど風邪で小児科に行った際に聞いてみました。
すると『水がたまってるのかも？』ということで、専門医である小児外科の先生がいる
総合病院に行くようにと紹介状を出されました。
小児外科医って少ないらしく、全市区町村にいるわけではない模様。
比較的数が多い都内でも、いない区も複数とか。
うちの場合、たまたま家から車で10分位の病院に先生がいて助かりました
でも、診察は平日週2回、午後の数時間のみだけど
ってことで、平日仕事を半日休んで診察へ
結果、診察時にはお風呂上がりに出ている何かは確認出来ず…。
ただ予期せず、停留睾丸もあるし、ヘルニアにしろ水にしろ、すぐにどうこうと言うわけではないから、しばらく様子見で、とのこと。
ちなみに停留睾丸とは
男の子のタマって、元々はお腹の中に入ってて、それが産まれてから１歳ぐらいまでの間までには、ちゃんと袋の中に降りてきて、その後はお腹には戻らないはずなのに、何故か降りてきた通路が塞がらす、出たり入ったりしちゃうこと。
体内にあると温度が高いから、将来のタネに支障をきたすと言うものです
そして、ヘルニア
その塞がらなかった通路に腸が出てきたかまたは水が溜まったんだろう、と。
まぁ、幸い程度は軽いから、急に進行したり痛がったりしない限りは、
毎日ちょっとしたマッサージ？をして、改善されるか見ましょうということで、初回は終了。
ちなみに処置の方法は全身麻酔の手術（二泊三日）のみ。
小児外科ではよくある手術らしいけど、手術なしで改善されるならそれに越したことはないから、と。
１歳ぐらいの検診ではちゃんと降りてるって言われたけど、暖かかったから降りてただけのかも
って言うか、普段から気温で多少は上下するもんだと思ってたけど、違うのね～
第1子の男子、しこり的な何かがなければ、私にはきっと分からなかった…。
というか、6ヶ月から預けてる保育園でも特に指摘はされなかったし、紹介状もらった検診とは違う病院の先生にも『お母さん、よく気づいたね。』と言われたぐらいだから、まだ軽い方なんだろうけど。
その後も数ヶ月に一度診察を受け、停留睾丸は相変わらず。
溜まっている何かは支持通り写真だけは持って行って見せてたものの、最終的には結局触診でしか判断できないらしく、診察時には確認出来ないこと続き。
ただ、腸だった場合は押せば戻る感覚があるはず、と言われたものの、やってみた感じでは、戻ることはなく。
そんなわけで常に触れるわけではない程度に軽い症状のまま数ヶ月経過。
しかしながら、運動会シーズンで走る練習等が増え、腹圧がかかる時期に、症状が進む可能性があるから…と言われたますにこの秋。
ちょっと悪化した気がして再び病院へ。
で、この日、溜まっている何かはヘルニアからくる腸ではなく、水であることが判明しました
しかしながら、判明した＝進行している為、急ぎではないけど、あと一年は待たずに手術した方が良いとのこと。
元々、この病院は改装中で、改装が終われば新しい機械も入るから、急ぐ必要がなければ今より多少身体への負荷はかからず出来るようになってからでいい、と言われてたので、それを待って手術になります。
入院中は私が泊まりで付き添わなきゃいけないので、出産予定であることを話し、3月に再診察＆手術日決定、5月入院となる予定です。
手術前１ヶ月は予防接種禁止、術後１ヶ月はプール等禁止という制限もあり、勿論発熱があれば手術は出来ないので、人によっては半年ぐらい延びたりもあるそうで
とりあえず溜まっている予防接種、早めに片付けねば、って感じです
ちなみにこの日も午後半休で、
→皮膚科（アトピー疑いで生まれてこの方、塗り薬を切らしたことがない）受診
→小児科（今更なヒブワクチン予防接種）に診察券だけ出す
→薬局で皮膚科の処方箋を出す
→総合病院で（同じく待ち時間が長いので）診察券だけ出す
→小児科で予防接種
→薬局で皮膚科で出た塗り薬を受け取る
→総合病院で診察
でした
皮膚科と小児科は隣なので楽だけど、総合病院はほぼ3駅隣。
しかし、総合病院の受付時間は短いので、小児科を待ってると多分アウト。
しかもタイミング悪く、車検で乗り慣れない代車
だけど、とりあえず全部片付けたいので、往復しました～
小児科で久々に友達にバッタリだったのが、ささやかな幸せです
あとは、急激に悪化しないことを祈るのみ。
万が一、出産前後に重なったらお手上げですから
