ママはね…


まだアパートに住んでいた頃かな…

曽祖母さんのコト…

嫌いだった…


嫌いってどういうコト?

って聞いたらポツリポツリと…



バァバの母さんは

脳梗塞で左半身に麻痺が残ってしまい…


パパの実家に行った時に

ジジ様、ババ様たちと

バァバの母さんの話が出て…


それを聞いていた

少しずつ痴呆が進んで来た曽祖母さんに

まだ生きているのか?

って言われたらしい…


痴呆じゃなかったら

オブラートに包んだような言い方をしてくれたと思う…


でも

曽祖母さんにとっては

たぶん本音で…


そこで、ジジ様もババ様も

何かフォローしてくれたら

良かったのだろうけれど…


何もなく…


ただただ、悔しかったみたい…



仕事をするバァバに代わり

バァバの母さんは

ママや、か〜えちゃんを育ててくれていたんだ…


なんだかママは

育ててくれたバァバの母さんのコト

そんな風に言われちゃって…




曽祖母さんは痴呆って言う病気…

だから、許してあげなよ…


ってママに言って聞かせた気がする…




それから…

同居するようになり…

ママにとっても

曽祖母さんは大切な家族になった…


自分からすすんで

曽祖母さんの介護するようになったんだ…