2021年9月10日  ②


3人目の弁護士は

本当に普通の人…


最初の弁護士みたいに偉そうでなく…

次の弁護士ほど若くない…

同年代かな…と思った


まずは

ママとキミ達を囲む人間関係の相関図…

そして

ママとキミ達がお空へ逝った経緯を話してみた…



不倫をしたコトでの

○○さん(あの女)へ慰謝料請求したいのですが…


と伝えた…



今現在のパパとの関係を聞かれ…


「5月に納骨を終えましたが

それまでの月命日などは家に来てくれていました」

と伝えた…



弁護士は少し考えた後…



「○○さん(あの女)への慰謝料請求は

由美さんの代わりに

お母さんがいただく形にしたいのだけど…

そうなると△△さん(パパ)へ相続と言う形になるんだよね…


でも

○○さん(あの女)への慰謝料請求の分だけの

遺産分割協議書を作って

△△さん(パパ)に放棄してもらえば良いんじゃないかな?」


んっ…


そう思ってる間に

弁護士は、文書を作ってくれた…


これに

△△さん(パパ)に署名してもらって

印鑑証明付けて

押印してもらえば良いんじゃないかな?



なんだか

ジィジもバァバも呆気に取られてしまった…