僕の役目は君を守ること。

 

 

君が日々の暮らしを安心して過ごして、

 

楽しいことをたくさん経験して、

 

辛いときは一緒に辛さを分かち合うこと。

 

 

泣きたいときは思いっきり泣けばいいから、

 

笑顔あふれるときはどうか見守らせてね。

 

 

とんでもないことをしてしまったときも、

 

この先大丈夫なように、じっと雲の上から見守っているような、

 

そんな存在だと思ってくれたらいい。

 

 

君が描いた大きな夢が様々な苦労や努力を経て、

 

いつか実を結ぶように、ずっと支えている。

 

それだって、もちろん、僕の役目。

 

 

気づかれないように、だけどたまに気づいてもいいやってくらい、

 

君に寄り添う、だから安心して。

 

 

未来を不安に思うときは、僕がいることを思い出してみて下さい。

 

 

そう、君の幸せを保障します。

 

 

長く冷たく突き刺さるような過酷な日々を乗り越えて、

 

人は真実を手にするものなのだったりする。

 

それが真の姿。

 

 

だから、怖くはないから、ほら信じていてね。

 

 

君が知りたい、僕の正体、教えません。

 

 

だけど絶対これだけは言える。いつまでも君を守り抜くのは僕だけなんです。

 

 

そんなことが伝わったなら、君は安心してくれるかな。

 

 

言いません。教えません。

 

だけど、いつか分かり合えるように、

 

今はあたたかな気持ちでその時が来るのを待っています。

 

 

夏が過ぎたら何か始まるかもしれない。

 

 

マイナスなことは印象に残りやすいけど、

 

次のときには笑顔が待っているような、そんな日々があることだけは、

 

覚えておいてくれたらいい。

 

 

落ち着いて、僕の言葉を忘れないで。

 

 

つまり、

 

君の幸せ、保障します。