昨日変な家を読み進めて、少し夜更かし読書をしました。

 

最後どういういきさつでこうなったんだと気になってじっくり読み込んでいました。

 

文章自体はそんなに凝ってはいないように感じるのですが、

 

物事をいろんな角度から見ていて、読めば読むほど引き込まれていく世界は、

 

さすが今の時代に最も売れた小説だけあるなぁと納得。

 

なんか変な言い方にはなるんですが、本ではありますが、キャッチーなんですよね。

 

それは面白いと思うドキドキ感やハラハラ感やゾワゾワ感や違和感をふんだんに盛り込んでいて、やっぱり読めて良かったなぁと思います。

 

そんなに一語一句気にしなければ、読書の時間もかからないので、私は何回も分けて読みましたが、

 

普通に一日で読める量ですしね。

 

特に片渕家にまつわる話しが、とにかく奇妙すぎて、しかもだんだん何が誰が悪かったのかもわからないようになってきて、ホラーにどっぶりつかっちゃいました。

 

一つ一つの伏せんはどこかの映画のワンシーンを切り取って繋げたらこんなのができましたって、

 

なりそうだったりもするんですが、それを筆者や栗原さんの存在でさらに今の時代に溶け込ませたような感じになっています。

 

間取り図だったり、台本形式だったり、ストーリーの展開や、片渕家の秘密まで、

 

全ては一本に繋がっているのですが、いやあ、本当に奥が深い。

 

最初は映画の方が臨場感があるかなとも思ったんですが、やっぱり細かい伏線は本じゃないと、

 

わからないだろうなと思っていたところで、最終的に本を読んで正解でした。

 

ただ映画も相当凄かったです。

 

筆者の雨穴さんは他にも本を出しているようなので、それもチェックしたいなぁと思いつつ、

 

新しい恋愛小説もアマゾンで購入。あと夏目漱石のそれからももうちょっとちゃんと読もうと思っています。

 

昔の本は凝っているから読むのに時間がとにかくかかります。

 

新書と併せながら、自分のペースで読んでいきたいです。テンポがまず違いますね。

 

さて、

 

私なんですが、、

 

ついに運動のしすぎで前ももが過去最高の激しい筋肉痛になってしまいました。

 

階段とかとにかく痛いです。しかし、明日の夜にはホットヨガに行けるようにはなりたい。

 

 

というわけで読書は好きなので続けていきます〜。