☆アモイ旅行 その2☆
【3日目】
お昼から今度はアモイ島内の南普陀寺へ。
入場料はなんと3元でした。
とても大きいお寺で、山全体がお寺になっています。
やっぱりここも大きな岩がたくさん。
他の人と同じように、長い赤いお香に火をつけ、それをもって各お堂をお参りします。
しばらく登ったところで疲れたのでお寺を出て、カフェを探してお散歩に出かけました。
お寺の近くの雰囲気は原宿っぽい感じになっていました。
洋服屋さんや雑貨屋さんがたくさんありました。
洋服屋さんには上海と同じようにDIESELやPaulSmithの横流れ品が売られていました。
しばらく歩いて、別荘街のような南華路にある、1軒屋のYOSOカフェへ。
雰囲気はカナリ良かったです。
このカフェのお隣にはなんと漫画喫茶がありました。
漫画は全部台湾から輸入したものだそうですが、
アモイ大学の学生と思われる若い子達が漫画に読みふけっていました。
カフェを出て、今度は胡里山砲台へ。
海が見渡せる丘の上にドイツ製の古い砲台や、小さな砲台がいくつも展示してありました。
ここからの海の眺めは非常にきれいでした。
このあとホテルに戻り、マッサージへ。
今度はタイ式マッサージに挑戦。
2時間で110元でした。
タイでやったタイ式マッサージとはちょっと違いましたが、よかったです。
夜ご飯は、これまた別荘を利用してつくったレストラン、『老別荘(TheHouse))』へ。
このお店は雰囲気も、味も、◎◎◎でした。
古い一軒屋のおうちで、天井も高く、非常によかったです。
久しぶりにのんびりとした中で、夜ご飯を食べれました。
上海にはない、のんびりとした空気の流れるレストランでした。
【4日目】
いよいよ最終日、お昼からフェリーの40分のクルージングに出かけました。
コロンス島を一周してアモイ島に戻るコースです。
なんと10元。
船を降りてから、雑誌に出ていた海老麺を食べに。
かなりローカルな一角にあったのでドキドキでしたが、海老麺なかなかおいしかったです。
これで3元!
その後、海鮮を食べに海の見える鷺江飯店の6階にある海鮮レストランでコロナビールを飲みながら、ちょっと遅めのランチを。
アモイにきたらこれを食べねば。
という、謎の海鮮料理【土笋凍】と、サメを食べました。
土笋凍は、海鮮の何かをゼリー状に固めたもので、わさび醤油で食べます。
ネットで調べてみたらなんだか海の虫(白ミミズ?)だったみたいです。。。きゃあ~。
でもなかなかおいしかったです。
サメ↓も、初めて食べたのですが、白身が柔らかくておいしかったです。
ご飯の後は、湖沿いにあるカフェでまったりしました。
上海に戻ろうと空港にいくと、18時25分発の予定の飛行機が大幅に遅延。
結局約2時間遅れで出発しました。
チベットに続き、アモイもカナリ良かったです。
あの気候、綺麗な景色、こじんまり&のんびりとした雰囲気。
アモイの人々もみんなのんびりとしているし、やさしい人ばかりでした。
アモイは私の中ではリゾート地♪
今度は夏に行ってみたいな☆