久しぶりのランパスで、「香の兎」さんに行ってきました。
実家からそんなに遠くないし、多分けっこう昔からあるお店だと思うけど、お邪魔したのは初めてです。
きつねうどんも好きなので迷ったけれど、ぶっかけ(温玉・ちく天トッピング)にしました。
麺もつゆも熱いのにしました
外、とても寒かったですし・・・
麺はほどよいコシがあって、つゆはあっさりめだけど、ちくわ天があるおかげでボリュームも出るし、器の大きさのわりにしっかりお腹が膨れました。
レモンが入っていて、あまりない組み合わせだなと思ったけれど、私は「アリ」だなと思いました。
特に、天ぷらの油がそれですっきりするような気がしました
まあ、好き好きでしょうけどね。
今回のランパスは小麦特集だから参加されたとのことでした。
「まるえん」さんと迷って、こちらにしておいてよかったです
(まるえんさんは、ランパスじゃなくてもお得に食べられるようですしね)
お店の道を挟んだ向かいにあるお寺 (荒井山九品院) は、とても懐かしかったです。
小学生の時、このあたりの珠算教室に行っていて、そのついでそこのお寺に遊びに行っていたのです。
記憶が少々あいまいですが・・・
本堂の床下に通路がありました。
階段を下りていくと中は真っ暗で、 (よくよく思い出してみると、もしかしたら真っ暗ではなかったかも。目を開けてはいけないと言われて目をつむっていたのような記憶もあります) 確か右側の壁をずっとさわりながら進んでいき、途中にかんぬき鍵のようなものがあって、その鍵を2回くらい叩いて鳴らして、さらに進んでいくと出口があるという、迷路ではないけど、子どもにしてみればちょっと怖くて、でも何人かで連なって入ってみるのがおもしろかったというのを覚えています。
「かいだんめぐり」と呼んでいました。
今、ネットで調べたら「戒壇めぐり」というものがあるようです・・・。
子どもの頃は意味も知らず、ただ遊びとしてやっていたんですけどね。
今も入れるのでしょうかねぇ
香の兎さんからの帰り道、ちょっと裏道のようなところに入ってしまい、適当に走っていたら懐かしい道とつながっていました。
何十年ぶりに通った道、行ったことがある公園などがあって、そういう時って、一瞬でその当時のことや当時の友達が頭にさーーーーっと浮かびますね。
(昨日のこと、さっき思ったことはすぐ忘れるのに、昔のことは鮮明に覚えてたりする)
おいしいうどんを食べられて、昔を懐かしむこともできて、よかったですーーー