◆ゆみっち公式メルマガ
いろんな情報を発信しています。
【淋しさの種に水をまいたなら】 ご登録はこちらから

 

 

 

 

 

ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きていくお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 


心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   

 

 

 

 

 

「いっぺん死んでみるワークショップ」を開催しました。

 

 

 

 

最近、なぜか、

この「いっぺん死んでみる」のリクエストが、続いていて

 

 

 

 

先月から数えて

今回で、もう5回目のリクエスト開催となります。

 

 

 

 

(そして、また、来週も控えています。)

 

 

 

 

私自身、幼少の頃から、

「死」を、異常に怖れ

「死」が、常に頭から離れず

 

 

 

 

どうせ、人は死ぬのに、

なぜ生まれてくるんだろう?

 

 

 

 

そんなことばかり考えて、

生きてきたので

 

 

 

 

今、カウンセラー活動をしていても

「死」は、私にとって大きな課題でもあります。

 

 

 

 

余命を告げられた人への傾聴活動や

グリーフケアなどにも、

 

 

 

 

気がつくと

傾倒していく私がいるのです。

 

 

 

 

そして

この「いっぺん死んでみるワークショップ」も、同様で。

 

 

 

 

怖いだけの「死」

見たくない「死」

考えたくない「死」

 

 

 

 

それを通して

 

 

 

 

「今」を生きる

「今」を感じる

「今」を楽しむ

 

 

 

 

それを、教えてくれた

このワークショップは、私にとっても、すごく大きな財産なのです。

 

 

 

 

今回、このワークショップを

受講してくれたMちゃんは

以前にも、私の講座を受講してくれたクライエントさま。

 

 

 

 

そのMちゃんから

ご感想をいただきましたので

 

 

 

 

今日は

そのご感想を、ご紹介します。

 

 

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日はありがとうございました。

私は死が怖くて怖くてたまらなかったのですが、「死のワークショップ」があって良かったです。

ゆみっちさんが言っておられたように死について知らないから怖い。
本当にそうだと思いました。

印象に残った言葉が「死はその人のタイミングだと思っている」「その人は死ぬまで精一杯生きた」

私は父のことを急に倒れすぐに亡くなったから、本人も悔しかっただろう、悲しかっただろう、後悔あっただろう、申し訳けなかっただろう、そんなことばかり思っていました。
その父を可哀想と思ったり、なんで死んだんだと恨んだり。

「その人のタイミング、精一杯生きた」このことは全く思っていなかったのですが、これもあるなと思えました。

5年前ぐらい前から実家から嫁ぎ先に持って帰って整理しようと思っていた実家の写真がありました。(カビが生えてたり誰の写真かわからない)
ずっと、しなくてはやろうと思ってはやっぱり面倒くさいと廊下に置いていたのを、ワークショップの次の日ヨシ!って片付けました。
戦前~の写真で誰かわからないしお父さんも若いからこの人がお父さんかなと以前は思って見ていたのですが、ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんたちからの顔と名前が一致して、お父さんの若い時も見分けがつきすっきりしました。
やって良かったです。
お父さんが笑って私たちを見ている写真もありました。

私は最初のワークで自分の死を見つめた時、「老衰で…」と書いていました。
でも、このワークショップを受けて「今を生きることを感じる」これをやっていきたいと思いました。

死は、いつくるかわからないから少しずつからでも意識して今を大事にする。

あの日の最後に依存は悪くなくて依存先はたくさんあったらいいよと言ってもらえたことが、そうなんだと楽になりました。
今まで依存は悪くないと聞いていてもこの人に関わっていく自分を、依存してるんじゃないかと関わりすぎる自分も不安になったり、相手から関わりすぎられるのも嫌だと思って距離を取る感じになっていました。
でも、物でも映画でもペットでも何でもいいと聞いて、「あれ~そうなんだ。自分の好きなことや物も依存になるんだ。」なんか自分で狭くしていたものが広がった感じです。

これも今を生きることの1つかもって思えました。

ワークのひとつ、遺書に後悔を書いて、これから本音でしゃべっていけたり聴いていけたらいいなと思いました。

〜中略〜

私は今まで、全く自分から話をしていなかったです。
自分について自分から話す練習をしていこうと思います。

今回も受けて本当に良かったです。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

私は

このMちゃんのご感想を読んで

ハッとさせられました。

 

 

 

 

Mちゃんから

教えられた気がしたのです。

 

 

 

 

私が、Mちゃんから学び、気づかされたことは、二つあります。

 

 

 

 

まず、ひとつめ。

 

 

 

 

5年前ぐらい前から実家から嫁ぎ先に持って帰って整理しようと思っていた実家の写真がありました。(カビが生えてたり誰の写真かわからない)
ずっと、しなくてはやろうと思ってはやっぱり面倒くさいと廊下に置いていたのを、ワークショップの次の日ヨシ!って片付けました。
戦前~の写真で誰かわからないしお父さんも若いからこの人がお父さんかなと以前は思って見ていたのですが、ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんたちからの顔と名前が一致して、お父さんの若い時も見分けがつきすっきりしました。
やって良かったです。
お父さんが笑って私たちを見ている写真もありました。

 

 

 

 

ワークショップを受けた、翌日

Mちゃんは、それまで放置していた昔の写真(アルバム)を整理した、というのです。

 

 

 

そして

写真のひとつひとつを、顔や名前を確認しながら、

写真の整理だけでなく、気持ちの整理も進めていけた。

 

 

 

 

これって

「過去」も大事にしようとしてること、

 

 

 

 

私は、そう感じたのです。

 

 

 

 

このワークショップでは

「死」を通して、「死」を見つめて、

 

 

 

 

「今」を感じましょう。

「今」を生きましょう。

 

 

 

 

私は、そうお伝えしているのですが。

 

 

 

 

「今」を大切にすることと

「過去」を大切にすることは、同義語なんだ。

 

 

 

 

鮮烈に、そう感じました。

痛烈すぎて

ある意味、ショッキングな気持ちに包まれました。

 

 

 

 

「過去のことばかり、考えてしまう」

「過去の後悔に、いつも苛まれる」

 

 

 

 

よく聞く言葉です。

(私も、これをすぐにやってしまいます。)

 

 

 

 

そんなときに

「過去に生きるのはやめて、今を生きよう」

 

 

 

 

そんな言葉も、よく聞かれるのですが。

 

 

 

 

これって

過去においても生きていない、ということなんだ!、、、と。

 

 

 

 

ということは

過去を大切に思い、過去をきちんと振り返れる人は

 

 

 

 

(多少の後悔、多少の反省は感じても)

 

 

 

 

きっと、同時に

「今」を感じて、「今」を大切にして

「今」を生きられる人、なんですよね。

 

 

 

 

「今」を大切にすることと

「過去」を大切にすることは、同義語なんだ。

 

 

 

 

私は、Mちゃんから、

こんな大きな気づきを、教えてもらったのです。

 

 

 

 

(写真の整理を)やって良かったです。
お父さんが笑って私たちを見ている写真もありました。

 

 

 

 

この一文に

私は、涙が出てきそうになりました。

 

 

 

 

Mちゃんの過去が、

Mちゃんの今が、

 

 

 

 

動き始め、輝き始めた気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もうひとつ。

 

 

 

 

あの日の最後に依存は悪くなくて依存先はたくさんあったらいいよと言ってもらえたことが、そうなんだと楽になりました。
今まで依存は悪くないと聞いていてもこの人に関わっていく自分を、依存してるんじゃないかと関わりすぎる自分も不安になったり、相手から関わりすぎられるのも嫌だと思って距離を取る感じになっていました。
でも、物でも映画でもペットでも何でもいいと聞いて、「あれ~そうなんだ。自分の好きなことや物も依存になるんだ。」なんか自分で狭くしていたものが広がった感じです。

これも今を生きることの1つかもって思えました。

 

 

 

 

 

「依存」は悪いことではない(その使い方によって)

上手に、依存しよう

依存先を、たくさん見つけよう

依存しないで生きてる人なんていない

 

 

 

 

そんなメッセージを

今まで、私もずっと伝えてきました。

 

 

 

 

だけど

このワークショップでのメッセージ

「今を生きる」「今を大切にする」

 

 

 

 

これと、「依存する」とを、つなげて考えたことは

今までなかったのです。

 

 

 

 

だけど

Mちゃんに

これも今を生きることの1つかもって思えました。

 

 

 

 

そんな感想をもらって

私も、そうだ!と、

 

 

 

 

これまた、痛烈に腑に落ちたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私なりに、Mちゃんの思いを想像して書いてみます。

 

 

 

 

きっと、Mちゃんは

自分のことを、「依存する人間」「依存タイプ」だと思い

 

 

 

 

(ワークショップ中でも、そんな発言がありました)

 

 

 

 

そもそも

「依存」に対して、悪いイメージを持ってるMちゃんなので

 

 

 

 

(感想を読んでも、そう読み取れます)

 

 

 

 

依存する自分

依存してしまう自分

 

 

 

 

そんな自分に、大きくバツをつけてたはずなのです。

 

 

 

 

そして

自分のことを、そんなふうに思っていると

自分の言動の中に、「依存」のカケラを、どんどん拾い始めます。

 

 

 

 

あ、私、また依存してる。

あ、これも、依存してるかも。

あ、こんなところでも依存してる。

 

 

 

 

あ〜、私、こんなにも、人に依存してる。

 

 

 

 

おそらく、こんな思いを

日常の中で、頻繁に抱えてるのではないでしょうか。

 

 

 

 

そして

「依存」という言葉さえも怖くなってくる。

 

 

 

 

今、この瞬間の、自分の言動に

大きくバツをつけてる、ということは

 

 

 

 

(こんな自分じゃダメだ!)

 

 

 

 

今、この瞬間にも、

大きくバツをつけること、にもなり

 

 

 

 

(今のままじゃダメだ!)

 

 

 

 

それは、同時に

今、この瞬間を、見たくなくなる。感じたくなくなる。

 

 

 

 

(バツを見てしまうから、バツを感じてしまうから)

 

 

 

 

結果

「今」を生きれない

「今」を大切にできない

「今」を感じられない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ〜、そうなんだよな〜。

 

 

 

 

自分を受け入れる(自己受容)というのは

 

 

 

 

今の自分を受け入れることであり、

同時に、過去を受け入れることでもあり、

 

 

 

 

それを受け入れることができたら

(Mちゃんでいうと、依存する自分)

 

 

 

 

それって

そのまま

 

 

 

 

「今」を生きることになり

「今」を感じられることになる。

 

 

 

 

私が常に発信しているメッセージ

・自己受容

 

 

 

それと、「いっぺん死んでみるワークショップ」で、お伝えしているメッセージ

・死を見つめることで、今を生きる、を知る。

 

 

 

この柱が

Mちゃんのご感想から、つながった瞬間だったのです。

 

 

 

 

そう思うと

「死」を感じてみる、というのは

それほどに、大きな起爆剤になるのもしれないですね。

 

 

 

 

何百、何千の言葉で、自己受容を伝えるよりも

「死」を体感する方が、はるかにダイレクトに、

 

 

 

 

「今の自分を受け入れていこう」

「この自分として生きていこう」

 

 

 

 

そう思わせてくれるのかもしれません。

 

 

 

 

諦めにも似た

開き直りにも似た

 

 

 

 

だけれども、それだけではない

 

 

 

 

「今の自分」を受け入れ始める感覚。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

「死」が怖い人ほど

「死」から逃れたい人ほど

 

 

 

 

そうなれる傾向が

強いような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mちゃん

 

 

 

 

素敵ご感想を

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

素直でシンプルな言葉は

深い感銘と、強い感動と、大きな学びを、私にもたらせてくれます。

 

 

 

 

今回のMちゃんも

まさしくそうで。

 

 

 

 

もし、Mちゃんが

このワークショップで得てくれるものがあるとするなら

 

 

 

 

私もまた

Mちゃと同じだけの得たものがある。

 

 

 

 

クライエントさまと、ワークショップをするたびに

私も、得る嬉しさを感じるのです。

 

 

 

 

だから、やめられないのかもしれません(笑

 

 

 

 

皆さんもぜひ、いっぺん死んでみませんか?

 

 

 

 

失って初めて

知るものがあります。

 

 

 

 

失わないと、見えないものがあります。

 

 

 

 

それらを知るとき

それらを見ようとするとき

 

 

 

 

新たな、自分にも出会っていけると思うのです。

 

 

 

 

あなたが知ろうとするのは

あなたが見ようとするのは

 

 

 

 

あなた、なのかもしれません。

 

 

 

 

「いっぺん死んでみるワークショップ」

 

>>詳細とお申込はこちら

 

 

 

 

 

皆さまのお申し込みをお待ちしています。

 

 

 

 

Mちゃん

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 


「自あい他あい講座」のご案内ピンク薔薇

自分を、そして相手を大切にする、シンプルな方法をお伝えする講座です。

・傾聴
・自己受容

この二つを柱にして、目の前の人とのコミュケーションのズレを修正していきます。自分との関係修復、セルフカウンセリングの技術も身につく内容です。

自分の気持ちを素直に言える、そして、相手の気持ちも大切に思える
そんな関係を作っていきませんか?

日時:7月22日(土)
時間:14:00〜16:00
受講料:8,000円
場所:zoom(オンライン)
定員:3名



>>内容の詳細とお申込はこちら


同じ講座内容で
マンツーマンであり、コーチングもセットにした
「自あい他あい講座」もございます。


>>マンツーマン&コーチングの詳細はこちら


自分も相手も大切にできる、優しい世界を味わってみませんか?
 

 

 

 

 

 

下手くそなまま

インスタ始めました。

よければ、フォローを♡

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

ゆみっち公式メルマガ

ニックネームでも登録OK♡

バナーをクリックしてね。

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

7日間無料メール講座

「どこにいても安心できない」あなたへ

それは、あなたの大切なカケラを落としてきたから、

かもしれません。

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

ただいまご提供中メニュー
新着情報
(クリックしてください。スケジュールが確認できます)


🍀「不安なハリネズミたち」サロン
in徳島

→調整中

🍀オープンカウンセリング
→調整中

🍀おしゃべりカウンセリング
→随時募集中

🍀いっぺん死んでみるワークショップ
→随時募集中

クローバー心屋塾入門講座
→随時募集中

🍀個人カウンセリング
→随時募集中
 

 

 

 

よければ、こちらも♡
(クリックしてください)


⭐️自己紹介

⭐️個人カウンセリングの料金・詳細

⭐️ゆみっち公式メルマガ

⭐️7日間無料メール講座

 

 

 

 

不安でたまらない日

眠れない夜

自分はひとりぼっちだと感じてしまう時

 

この公式LINEに

気持ちを書き留めてみてください。

 

 

↓ポチッ↓

ID検索は@672laswm

 

 

私は全てに目を通します。
必ず返信をするとは限りません。

ただ書き留めるだけでも気持ちが和らぎます。

 

※LINE@に頂いたメッセージやご相談やご質問は、承諾なくブログなどに掲載する場合がありますので、ご注意ください。
(掲載の際、フェイクを入れたり匿名にするなど、個人を特定されないように配慮します)

 

 

 

 

 

 

 

 

旦那さんが主宰している

不登校・ひきこもり支援団体

「フリースクール阿波風月庵」のHPです。

↓↓↓