6月もラストDAYとなりまして
今日の日めくりは
遺されたモノは
旅立った人のメッセージ
と伝えてきます。
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ご縁の国 しまねより
断捨離®トレーナー講習生 ３５ 日目
たがわゆみがお届けします。
遺されたモノと
旅立ったヒトの関係が
どうだったのか
本当のところはわからない。
だけど
たぶん
きっと
大切にしていたモノ
遺したかっただろうモノ
はなんとなくわかる。
父が遺したモノの中で
大切にしていたのは
家族にまつわるモノでした。
父と母と私の成績表
私が使っていた小さい頃のおもちゃ…などなど
私と娘が金沢旅行をした時に
お土産として送った九谷焼の盃は
使わずに箱入りのまま
金庫に入れてありました。
本当は使って欲しかったのになぁ
ワンマンな父でしたが、
父なりに家族を愛していたことは
伝わってきます。
大切に思うから
危険なことはさせないように
失敗をさせないように
父のもとから離れないよう
縛りつけていたのかもしれません。
でも、息苦しかった
遺されたモノの中には
ロープや紐が山ほどありました。
モノがバラバラにならないように縛る
それもぎゅっと動かないように
私も縛られていました。
苦しいほど
「わしの言うことを聞け」と
まるで暗示にかけられたように
父の敷いたレールの上を歩いてきました。
このブログにある
木彫り人形の
ロープを切って解き放ったときは
自分を解放したような気がしました。
けれども
本当に自由になるのは
そう簡単ではありません
繰り返し、繰り返し
断捨離をしながら
人生の自由度を上げていきます
遺されたモノは
もう父の手から離れて
私たちの手に託されている
父の愛は受けとるが
それに縛られることはない
お父さん、
私たちは大丈夫だから
安心してね
ありがとう
本日6月30日
断捨離提唱者やましたひでこさん
テレビ朝日「徹子の部屋」に出演されました。
ご覧になれなかった方も大丈夫👌
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