茜色の空が美しい。

水の都松江

穴道湖のほとりで見る空模様。



人生の舞台にいろいろな登場人物が現れ

さまざまな人間模様が繰り広げられる。


揺れ動く自分も含めて

人間観察の絶好の機会が与えられている。



父の認知症が進んでいることを

現状認識しながら、

受け入れていくプロセス。


昨日はケアマネさん3人(女性)が

父が施設に入れるようにサポートするために

自宅訪問してくださった。


身内では反発されるところを

丁寧に、言葉を重ねて、重ねて

根気強く、話をしてくださっていた。


父の顔がほころぶ

私はとてもこんな風には言えないなぁチュー



一気に施設入所と介護支援サービスが叶うことになった。


おかげさまで来週から

母と同じ施設に入る。


父。84歳にして

手放し難きモノ多し


強引さ

頑固さ

は半端ない。


私は

ものわかりの良い

優しい父であってくれたらいいのにラブ

とずっと期待していたビックリマーク


ということに気づいた。

みなみちゃんの講座を受けてのこと。



自分がそんな期待をしているなんて

思わなかった。


期待は裏切られ続け

諦めに変わっていたから

恨む気持ちもあった。


純粋な願いや気持ちを封印してきたことに

ようやく気づかせてもらった。


いつも、父の言葉は絶対だった‼️


「だった」  過去形


今はもう機能していないのに

そこに縛られ続けてきた


気づくことができたから

きっと変わる。


この空のように

色も模様も

時間とともに変わっていくものだから

それが自然の流れ


気づかせてくださった皆さまに感謝。


気づけた自分を誉めよう。

変われる自分を信じよう。















私は父が嫌いだ

という感情を

しっかりと感じてみる。


ないもの

あってはならないもの

の封印解いて


嫌いはキライプンプン

と開き直ってみる。






かたづけ士小松易先生のメルマガから


『人間嫌いを直す簡単な方法は
一つしかない。
相手の長所をみつけることだ。
長所は必ずみつかるものだ』

これは、名著「人を動かす」の作者、
デール・カーネギーの言葉ですが、

菊池省三先生は

「ほめる力とは、観察力である」

と言います。

人の長所を見出すには
表面上のことをほめるだけでなく、
しっかりと相手を観察できていないと
うまく行かない。

だからこそ、日ごろからしっかりと
片づけで時間の余裕を持つようにし、
常に「余裕のまなざし」を
目の前にいる相手にむけられる人に
なりたいものです。

「気づき力」と「かたづけ力」、
どちらも大切にしていきたいですね。