かつての最寄り駅に降り立つ。
20年近く家族で住んでいた
時の経過を感じる
ここで子育てをして
泣き笑いしていた![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
なんだか懐かしく
どこか温かい感情が蘇ってくる
ここが私たち家族の原点
ありがとうございました😊
とお礼を言いたくなった。
ZERO地点に戻って
ここからまた新しい人生をスタートしよう。
20年近く家族で住んでいた
悲喜こもごもあったところ
久しぶりに訪ねてみると
変わらずそこに建物はある。
でも、人は住んでいない。
久しぶりに訪ねてみると
変わらずそこに建物はある。
でも、人は住んでいない。
時の経過を感じる
ここで子育てをして
泣き笑いしていた
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
なんだか懐かしく
どこか温かい感情が蘇ってくる
ここが私たち家族の原点
ありがとうございました😊
とお礼を言いたくなった。
ここの公園で遊んだね。
あれっ、ブランコがなくなってる!
ここからまた新しい人生をスタートしよう。
ここを再び訪れてみて
気づいたことがある。
ここは過去の栄光の地
夫が働いて得た役職があり
それに付随して与えられた住まい
偶然か必然かここに住まうことができ
それが夫の価値の証明
特別意識の源泉となっていた
その夫を支えるのは妻である私の役割
それができないと私の存在価値はない
と思っていた。
住まいの空間は澱み荒んでいたことを
忘却の彼方に追いやりたかったが
ここに来て、思い出した。
そして
未だその過去を引きずっていることに気づいた。
気づいたならば
もう潔く過去は捨てよう!
今に生きよう。
あの頃
夫から課せられた(と私が思っていた)
こうあるべき
こうあってはならない
この不要な観念に
どれほど縛られてきたのだろうか![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
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そして、娘たちをも
どれほど縛ってきたのだろうか![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
あの頃は断捨離を知らなかった
断も捨も離もなく
ただ何かを足すこと
何者かになることに
追われていた。
埋めても埋めても
満たされない心
苦しいと叫ぶことも
想いを吐き出すことも
助けを求めることも
ため息をつくことさえ
できなかった。
孤独だった。
過去の自分に気づき
ようやく別れを告げられた気がする。
還暦を迎えた、今この時
原点に戻って
自分軸を持って生きる
新たな人生のスタート地点に立った。
これからが
人生の本番
笑いあり、涙あり
喜怒哀楽をしっかり出して
おもしろいこといっぱいやってみよう![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)