上矢印
これは指宿リトリートの裏側
お散歩コースの途中で出会う光景。

土砂崩れを防ぐためのコンクリートブロック


これを見るたびに
私は実家を思い出していた。


工事ビフォー

アフター


実家の裏側
大掛かりな工事をして山肌を塗り固めた。

父は思い込んだら、必ずはてなマーク実行する。
反対も説得も無駄だったわショボーン汗

最近は2階への昇降が厳しくなって
家の中にエレベーターを取り付けた。

空間はなくなり
美観も損っている

これも不安と寂しさを埋めるための行為なのかもしれない。


「ウチ断捨離しました!」に登場された
お母さんも不安から
モノを溜め込んでいらしたようでした。

空前絶後のあの状況で
実家の断捨離をやりきった由美さん

あっぱれ!!

更に
自分のための断捨離だった
と言い切られたことに
胸を打たれた。
その勇気と熱意に敬意を表したい。


私も
親を思う気持ちは強い。
もちろん嫌いなところもあるプンプン
怒ると鬼のように恐いし節分


心地よい空間に住んでもらいたい。
かつてのように再び人の集う場にしたい。
何よりも父母に幸せを感じてもらいたい。


父は恐い存在だった
従わなければならない存在だった
ぶつかったこともあったけれど
父のペースに持っていかれることが常だった



親と私は別の存在
思い通りになるはずもない…
けれども


思い通りにはならないが
決めたとおりになる

ここに希望の光があるキラキラキラキラキラキラ

私は断捨離をあきらめない!!
やりきる覚悟を決めよう!!



今、私にできることから始める。

その時々に開かれた扉の方へ進んでみる 音譜

何かが動き出すことを信じて。