「洋服の断捨離」
新しい自分になり、
人生を飛躍させるとっておきの秘訣
The best secret to becoming a new me
and making a leap in my life.
このサブタイトルに心惹かれます
とても読みやすく、サラッと読めましたが、
内容はとても深いです。
私は
山際恵美子先生の
大人のファッション実践
(別名5ヶ月で別人になる)コースの卒業生
ファッションの重要性はよく知っています。
洋服にはこだわります。
しかしながら、
どんなにこだわって選んだ
お気に入りの洋服であっても
時間と共に関係性は変わるもの。
それは本当に実感します。
大好きだった服も次のシーズンに着てみると
あれっ、なんかちょっと違う
そう、違和感
を感じてしまうこと
を感じてしまうこと経験済みです。
かつての私
何年も何シーズンも同じ服を
出しては、しまい、
繰り返していました。
この本に書かれている通り
洋服を取り入れる時は「気分」を持ち出し、手放す時は「思考」を持ち出して「もったいない」とやってしまう人
でした。
変身を遂げた今、
3年以上持ち続けている服はないんじゃないかと思います。
洋服は
私たちを包んでくれる空間。
お気に入りの服を着ると
テンションも上がります
自己肯定感も上がります
色、デザイン、着心地の良さ
三拍子揃ったものを選ぶことは大切ですね。
値段がかわいくないことはよくあります。
折り合いをつけるのは自分軸で。
一方で、
洋服は私たちを守ってくれる役割もあります。
邪気を吸ってくれているんだそうです。
気づかなかったけど
ありがたいです。
その有り難さは
永遠に続くものではないですから
仲良くお付き合いして、
手放すシオドキが来たら、
感謝して、自分で始末をしていきます。
衝動買い
似合うと思って買ったのに勘違いだった
お財布との折り合いの付け方を間違えた
など失敗の数々はつきもの。
私もその失敗の証拠隠滅を繰り返して
かなりの服を手放してきました。
一瞬、心が痛むけれど
後を引くことはなかった気がします。
ここ、指宿リトリートには
お気に入りだけを連れて来ました。
だから今は仲良し
でも、きっとここを離れたら
いくつかは手放すことになると思います。
「カタチから入る」
これは断捨離の基本であり核心と言ってもいいかもしれません。
無難で退屈な人生に突破口を開きたければ、
まずは洋服を変える。
自分のカタチを変える。
それが最短で最上のルート。
「洋服の断捨離」おわりに より抜粋しました。
これってすごく魅力的ですよね。
私も2021年に向けて
洋服の断捨離やりたくなりました。
どんな自分になりたいか
思いを巡らし、想像を膨らませてみます。
