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ありがとうございますクローバー


前回に続き鎌倉に想いを馳せた私は
何度か目の猿渡慶太(三浦春馬)
を愛でる


いや〜やっぱりいい
不思議な魅力が漂う慶太
俯いて寂しさが漂う横顔は
三浦春馬じゃないと表現出来ない
春馬くんだからいい








冒頭に流れる和歌の朗読
何げなくスルーしていたけど
今頃になって胸に刺さる


方丈記は
鴨長明
鎌倉時代
古典日本文学
三大随筆の一つだと知る



玲子さんの寝室とでも言うのか
「いおり」は
鴨長明が晩年を過ごした庵を意味して
その広さは方丈(約3m)が
四方の部屋だったことから
鴨長明が自ら
方丈記と名付けたとある



玲子さんの住まい方は
鴨長明と類似している
そんなことが4話を通して伺えた



「カネ恋」の演出と三浦春馬の
キャスティングには多少の異論がある
その事からは一旦離れて
「方丈記」とは何ぞや?
ネットサーフィンしてみた


鎌倉に行ってみたいと思う私には
惹かれるものだった



どうして三浦春馬は
カネ恋を最後の作品にしたんだろう?
論語を学ぶ春馬くんだからこそ
既に方丈記は知り得てただろう
と思えてくる



そこには意味めいたものが、、あって
手に届く様で
届かない
手繰り寄せれない
歯がゆいばかり



ネットサーフィンで見つけた
方丈記の朗読があった
映画一本観れるほどの長編
すご〜く長いけどお時間あれば
そして
眠れない夜があれば
鴨長明の生き様と
古典日本文学
三大随筆の世界に触れて
みるのもいいもんです
心地良い眠りを誘ってくれるかも
知れませんね


では、、、
貼り付けて置きますね
私は朗読する声に癒されました




芸術的感性によって
無常の思想を方丈記として
格調高い文章にまとめ上げている

方丈記に学ぶ
いかに生きるか
そんな人生哲学書でもある