がんセンターでたくさんのお友だちができました。同じ年齢で家族構成もがんの種類もステージも同じ方にも出会いました。
その方から「エンディングノート」を教えていただきました。

各葬祭業からもいろいろなノートが出されています。
書店にもいろんな種類のものがありました。

80近い両親に見せたら
私には早い!まだ死なないから!
と半分怒って拒絶....

日本人は死への恐怖とタブー視が強いのか
私が受け入れすぎるのか....チューあせるあせる

ただ
ノートを見るとわかるように
元気な時にでないと書くことができませんあせるあせる
本当に弱って死期が近いときには無理です。

娘にも言いました
元気な時にじっくり考えて決める内容ねと。
「そうよ、日本ではタブー視する人が多いけど」

エンディングノートでなくてもいいと思います

要は
自分の最後をどう過ごしたいか
葬儀はどうか
知人友人への連絡は?
などを明確にしておくと家族が迷わずにすみます

がんの末期をどう過ごしたいか
抗がん剤をし続けて
副作用で弱って病院で点滴につながれて過ごすか
緩和ケアで痛みなど副作用をケアしながら
家族との時間を大切に穏やかに過ごすのか
と。

がんの種類もいろいろです
何回も再発しても前回から半年以上経過しているかたや
何回でも手術可能だったかたは
抗がん剤で何年も延命出来ています照れ

悪性なのは
私のように初回から半年前後で再発し
アレルギー体質で抗がん剤もほぼ使えず
効果より副作用が大きい
そして
小脳梗塞を併発した場合あせるあせるあせる

卵巣がんは血がドロドロになりやすく
抗がん剤の副作用もあいまって
脳梗塞を起こす可能性が高いそうです
そして再発しやすい...らしいです...


私はこれも運命と思いました
きっと生まれたときから決まっていたと思います
私の寿命も病気も照れ
だからきっと生き急いだんですね~

いつも一生懸命に
いつも後悔しないように
いつも完璧を目指して
いつも効率よく早く仕事して...

だから神さまがもういいよって
お疲れさまって
がんを私にくれたのでしょう
こうしてゆっくり家族や友人とお別れする時間を与えてくれて感謝しています

ほんとうにありがとうございますおねがい