今日は祖父を入院設備のある精神科へ連れて行った


予約時間に間に合うか不安だったけど、父が渋滞を回避しながら進み遅刻せずに病院に着いたひらめき


そして診断書、施設のサマリー、問診により入院が妥当だろうということになった真顔


祖父、過去の話は割とできていたが今いる場所、隣にいる母や私との関係が分からないらしい
母のことを自分の兄妹だと思っていたし、違うよと言えば「あんたさん、誰だった?」と困惑していた


母は軽くショックを受けたようで私の手を咄嗟にギュッと握ってきた

一瞬先生たちからも母に気遣わしげな視線を向けていた気がする


実の娘が分からないことに祖父もショックを受けているように見えた


先生たちが席を外している間、祖父も自分の状態がおかしいことが分かったようでちょっとしょんもりしてる


これまで祖父が入院する際は全部私が書類を書いていたが、保護入院なるものになると孫ではなく実子である母が署名しなくてはならないようだ知らんぷり
実子が存命してなければ孫でもよかったのかな??



同意書に署名をしたあと、祖父は看護師さんに連れられて検査に行ってしまった
最後に顔が見られるかと思ったけど、会うことなく帰宅


先生との面談後もケースワーカーさんや、看護師さんとの面談が続いた
同じことを何回も話すハメになるが、繰り返し話している内に忘れていた入院前の祖父の状態のことも思い出して伝えることができた



扉が2重で職員が鍵を使って入る病棟を生で見たの初めてでちょっと衝撃を受ける


これで穏やかになってくれればと願うも
夜早速病院で転倒して看護師さんから電話がくる


その後も夜勤の先生から電話があり

祖父が他の患者さんたちの部屋に繰り返し入ってしまうこと、転倒が多いということで隔離室に入れられることになった
隔離室の床はちょっと柔らかいらしく、転倒した際の怪我が軽減できるとか…
祖父めちゃくちゃ動く人だからなぁ…不安


他の入院患者さんの安全の為にも必要な措置だと思う

自分の部屋に知らないお爺さんが入ってきたらめちゃくちゃ怖いって…不安不安


しばらくは電話や面会はできないらしい


ちょっとだけホッとしている
祖父が誰かに暴力を加えたり、酷い転倒をする心配をしばらくはしなくて済むから



今の所の予定では3ヶ月の入院
もし改善が見られないのであれば更に3ヶ月追加



施設に夏服を持って行ったが全部回収ですな
ショートステイだから、一旦退所扱いになって退院したら再入所の予定


帰宅後は施設とケアマネさんに電話したりと
なかなか忙しい1日だった


面談ってとっても疲れるね真顔