去年の年末のある土曜日の話。


毎日の定期電話で母と話していると

なんか鼻声。


私「ちょっと、どしたん?めちゃくちゃ鼻声ですけど?」

母「いやー。ちょっと風引いたみたいで、熱もないし、黄色っぽい鼻じゃから大したことなかろ?」

私「いやいや、ばい菌と戦った白血球のカスじゃろ。風引ききってるよ?それ。」

母「熱もないし、大丈夫よ。」


翌日。仕事をしてると


事務所の固定電話に知ってる番号。

ありゃ?

と受話器を取ると、母の声でないびっくり


看護師さん「○○病院の看護師です。お母様が熱が出て今救急外来に来られてます。声が出ないみたいなので変わりにお電話しました。」


私「すみません。で、母はコロナですか?」


看護師さん「コロナの検査は陰性でした。が、何かしらの肺炎だと思うので今日は入院になりますから、手続きに来ていただけますか?」


私「分かりました。」


急いで仕事切り上げ病院へ向かうと

処置室のストレッチャーに座っている。


母「がぁー。ごべんよぉ。(あぁ。ごめんよぉ。)」


私「ほら、何が明日には治るだー。さらにしゃがれてるよ?こんなご時世に、コロナ疑惑がゼロではないにも関わらず、○ちゃん(母の友人)に足向けて寝られんね!」


母「ごべん。」


私「これからは勝手に大丈夫と決めつけないように!まぁ、しっかり治してくださいよ。」


と、骨折リハビリ退院から約1年でまた入院騒動😑


幸い一週間で退院でき、

クリスマスと正月に間に合ったので、一安心

ε-(´∀`*)ホッ