病気が進行 して入れなくなる迄
呼吸が苦しくても
お風呂だけは入っていた。
でも立つだけで
服を脱ぐだけで
腕を動かすだけで
血中酸素が
ドーンと下がる。
本来なら介護保険の方で
入浴サービスを
受けるべきなのだ。(危険だから)
でもそういうサービスは
絶対受けないと言う。
私は主人がお風呂に
入る日はハラハラドキドキで
私は洗面所の外のドアから
お風呂から出て来るのを
隙間から見ていた。
お風呂のドアの外では
嫌がった。
弱みを見せたくなかったのかな?
でも湯船に入ると
呼吸が楽になると言うので
なるべく入らせて
あげたいと思い
協力した。
入るにも準備がいる。
液体酸素を充填して
それにビニール被せて
本体の酸素から繋ぎ変える。
脱衣所にはイスを用意して
お風呂場にも椅子を用意する。
こんな生活してたなんて
誰にも言えなかったな。
今日お風呂に入っていて
こんな事思い出していた。