元気っず! | 体育会系一家流、自閉症スペクトラムの子育て。ヨガと運動。

体育会系一家流、自閉症スペクトラムの子育て。ヨガと運動。

高機能自閉症の長男を育て、もう10年!
保育士、体育指導、ヨガインストラクターの経験を活かして育ててきた事を整理しながらつづっていきます。
コトモットを立ち上げてからは、更新が遅れています。よければこっちも→http://s.ameblo.jp/cotomottoo/

先週の金曜スタジオのママヨガのあと、
西宮市立東山台小学校の『元気っず』の見学に行ってきました。
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上のチラシは、親子対象ですが、
今日お世話になったのは、小学生対象でした。

講師の村田先生は、大阪体育大学の先輩です。

本業は大学の先生ですが、地域のこども達への運動クラブを長年続けてらっしゃいます。

やり始めている活動の前を歩いてくれる先輩の存在は心強い!!

『元気っず』の活動をみて、
こどもの運動に必要なのは
•遊びであること
•運動量を確保すること
•指導者の立ち位置など
たくさん感じることがありました。

特に指導者の立ち位置として、
•先生が大きい声を出さない。
•命令しない
•こども達が考える

これらは、私も『がもヨガ』の中で意識していることなので、共感!!

さらに、先生は
•「頑張れ」と言わない。
ことを心がけていました。

去年の大阪マラソンで嬉しかった声援で感じた「がんばれ!」じゃない声かけ。
それをふまえて
こどものマラソン大会では、友だちと
「がんばれー!」ではなく、
「ナイスランでーす!!と声をかけました。

そういう場面では意識できるけど、
指導の中ではついつい言ってしまう。
「がんばれ!」の言葉。

もう一度考えなおすキッカケになりました。


村田先生の穏やかな雰囲気のもと、
伸び伸びと身体を動かしているこどもたちは笑いながら、楽しんでいました。

体操教室ではなく、体育の授業でもない。
運動遊び!!
基本は遊びの中にあるべき!!

やっぱり、自分の目指すところはココだな!と感じました。
がもヨガの正式名称→
『がもヨガこども感覚運動遊びクラブ』
長いけれど、運動遊びは省略できない!

この活動を幼児さんだけじゃなく、
小学生へと幅を広げていきたいと考えています。


パーこども達に運動遊びをさせたいと思っている方、一緒にサークルを立ち上げませんか??

いつでも相談をお待ちしています。

cotomottoo@gmail.com