8月になると

戦争関連のものが増えます。


しかし、実体験されている方は高年齢となり、

戦争の恐ろしさは、少しずつ遠い現実になっているような気がします。


私もそんなふうに感じている一人ですが、少し前、

『九州大学生体解剖事件70年目の真実』の著者、

熊野以素さんにお話を伺う機会がありました。


この本の主人公は、熊野さんの叔父様と叔母様。


そして本日22時からNHKでドラマ化されます。


『しかたなかったと言うてはいかんのです』


妻夫木聡さんと蒼井優さんが叔父様と叔母様を演じます。


戦争がもたらした狂気と悲しみを

私は受け止めたいと思います。


終戦ドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」太平洋戦争末期に行われた「生体解剖」。命を救うはずの医師が犯した恐ろしい罪とその裏に隠された真相。死刑判決を受けて自分自身と向き合う医師と、その判決に異議を唱え、公正な裁きを求めて奔走する妻。苦悩の果てにたどりついたありのままの真実とはいったい何なのか?人間の狂気と正気を描き出すヒューマンサスペンス!<あらすじ>1945年5月。西部帝国大学医学部の助…リンクwww.nhk.jp