志村けんさんがお亡くなりになってから一週間
連日追悼番組が放送され、その偉大さを改めて実感しています
そして私も心にポッカリ穴が開いたみたい
ずいぶん会っていないのに…不思議なものです
そして私が思い出したこと
実はその昔、私は「バカ殿様」の番組に出演したことがあるのです。しかも腰元役😅
これは私がまだ短大の頃、バイト先の女性と二人で「バカ殿様」の腰元役にスカウトされました
それは「志村けんのバカ殿様」の番組が始まって間もなくのころ(たぶん)。私は志村さんの番組をあまり見たことが無かったので、「バカ殿様」は志村さんの話からイメージしていました。
台本はいただいたかどうかはさだかではありませんが、志村さんからは「吉田だ!」と言えという指示が💦←志村さんには「吉田」と呼ばれていました
しかしそう言われても、お笑い偏差値が低い私はどんな風に言ってよいかわかりません。たぶん言われるまま、バカ殿様に話かけられたら、そう答えたんだと思います
でも、連日の志村さんの番組を見て、その謎が解けました
志村さんは若い女性が好きでしたが、もちろんそれは個人の趣味だということもありますが、おそらくそこから情報を入手し、ネタを考えていたんだと思います
そして、普段の私との会話などからそれが面白いと思ったのでしょう
たぶん、アンジャッシュの児島さんが「児島だよ!」と言うみたいに、バカ殿様に向かって身分をわきまえずに若い娘が言うことが面白いと思ったのだと思います
しかし当時の私は、「私のことなんか誰も知らないから恥ずかしい」と思っていました
そんな気持ちがおそらく出ていたのか、それは一度きりの出演で終わりました。いや、もしかしたらその後、少し経った頃に当時所属したモデル事務所からの仕事で出たことがあるかも。でもそれはさだかではありません
そんな話を、お誕生会の写真のとき、テーブルの上にあった志村さんが好きだったジャックダニエルを見て思い出しました
この追悼番組を見た後なら「バカ殿様」の腰元役も、志村さんの気持ちを汲んでもう少し上手くできたかもしれないのに
残念ながら私の腰元役の写真はありませんが、映像はどこか探せばあるのかな?カットされていなければ…
懐かしいな