昨日は日産の「電気自動車セミナー」に行ってきたのですが、

プレゼンした方の第一声は、

「EVが唯一の正解ではないということです。」

そして

「今日はクルマの話は一切しません。」

 

え?そうなの??笑

 

最近新型リーフを発売し、日産はリーフ推し、電気自動車推しだと思っていました…

内燃機関(ガソリンや軽油など)のクルマは徐々に減り、電気自動車や燃料電池車などに移行することは誰でもイメージし、再生可能エネルギーに移行していることもわかっていることではありますが、容易ではないことも開発の現場にいるからこそわかることも。

 

その中の可能性の一つとしてVPP(Virtusl Power Plant)という、電気自動車を蓄電器として活用するだけではなく、充放電を行って発電所のような機能をする、というお話。AIをつかって売電も適材適所で可能になるようなことも実際に検討されているそうです。もしそうなれば、発電&電気の使用量を平準化できるため、発電所は増やさなくてもよく、むしろ減らすことも可能だとか!?

 

こういう進化、私は嫌いじゃないな。むしろ楽しみ♪