今朝、来月(3月12日)から自動車普通免許制度の変更に関して取り上げられていました。
 
現在、普通免許で運転できるのは、車両総重量が5トン未満、積載量3トン未満、定員10人以下のクルマ。平成19年の改定前に普通免許を取得した人は、車両総重量8トン未満、最大積載量3トン未満のクルマを運転できる『8トン限定の「中型免許」』となっています。
 
それが変更後、新たに普通免許を取得する場合、運転できるのは総重量3・5トン未満、最大積載量は2トン未満となり、それ以前に普通免許を取得している人は車両総重量5トン未満まで運転することが可能。
 
今回の一番の変更点は、新たに「準中型」免許が設定されたこと。
これは車両重量が7.5トン未満まで運転可能。
しかも18歳で取得できるとのこと。
 
…ということは、去年、アメリカのオバマ大統領が来日した際に話題になった
アメリカ大統領専用車「キャデラック・ワン(ビースト)」が、
再びトランプ大統領と共に来日した場合、
8トンもあるこのクルマを運転するためには「中型免許」以上が必要。
あるいは、平成19年以前に「普通免許」を取得していた人か…。
 
ちなみに私、「キャデラック・ワン(ビースト)」を運転できる免許ではあるみたい(笑)
運転させてもらえる可能性はゼロですが。
 
※ちなみに写真は、イメージ。
「キャデラック・ワン」ではありません。「キャデラックCT6」です。