今回は。。。。 


遠回しにミャンマー🇲🇲について。。。


スタジオを始める以前から東南アジアの旅行が好きで。

タイやミャンマー、ラオスには何度も訪れ現地にもたくさんのお友達がいます。


YUMI BALLET の発表会のノベルティグッズは日本で購入したTシャツ、バッグを持って行き現地で印刷をしています。



1番最初はバッグ。




出席表のシール。



看板。。。


これらは タイ🇹🇭のchiang mai で。




拙い英語とタイ語で データ作りもタイならでは。



のんびり。色や大きさ。形とサイズと値段と。いつも和気藹々、わがままも聞いてくれて、迷ってると勝手に決められ、楽しく作ってます。



ここから初めてミャンマーで。




ミャンマー ヤンゴン のバハン地区はこういったプリントが安くて有名。

が、センスと技術がないびっくりびっくりびっくりびっくりえーんえーんえーんえーんえーん

たぶん、ちゃんとサイズを提示すればやってくれるのだろうけど。

大雑把な私のこんな感じ。というのはなかなか伝わらず。

タイ人みたく、こっちの方が良いと思って。。。って勝手にデザインを変更することはしないのでしょう 笑




50枚お願いしても10枚くらいは失敗、色むらがある。色のはみ出しなんかは当たり前爆笑


初めての1枚は、思わず笑ってしまうくらい 娘の顔が🥸🥸🥸 面白顔にえーえーえー



そして 2度目は交渉。
値段少し上げても良いから少しミスないようにお願い。




ですが、無理でした 爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑ニコニコ

変顔にはなりませんでしたが、センターヅレに色むら。。。

前回より、少しマシか。


そして 



お試しで作ったクリアファイル。

ここはかわいいポメラニアンを飼っていてファイルにも毛が。。。なので毎度自宅で2度洗い。ファイルもアルコールで2度拭き。


デザインもイマイチ。。。

ですが、もう覚えてくれているので、色々交渉したり、クレーム言ったりしても 次はもうちょっと上手にできるよ‼️って 爆笑爆笑爆笑爆笑 おいおいえーえーえーえーえー

ミャンマー人こんなデザインのTシャツ作らないから要領がわからない。。。って。

出来ないものは仕方ない爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑上手になるまで待ちますよ。


とオーダーしてから受け取るまで今回は何をしてくれるのか 毎回ドキドキハラハラですキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ



最近のニュースを見てると怖いイメージですが。

国民はシャイですがとても親しみやすく、親切。


観光地もたくさん。

ンガバリーの海は私もまだ行ったことがありませんが、本当に綺麗で。



世界遺産のバガンは、パゴダがたくさん。

世界遺産になる前に行った時はパゴダに登って日の出や夕日を見ることができたのですが、世界遺産に認定された後はどこのパゴダも登れなくなっていました。



絶妙なバランスを保っているゴールデンロック。

ヤンゴン のピッカピカ シュエダゴン パゴダ





水上生活をしている インレー湖 水上でトマトも栽培。ハスから糸を作り、そこから服も作ります

バガンのお隣 不思議なマウンテン ポッパ。


行くとこ、行くとこで、いろんな出会いがあって。

遠出をするにも関わらず両替するのを忘れ、一文無しに。数少ないホテルを現地で探し、ありったけの海外通貨を出しては見たものの、まだまだ田舎ではアメリカドルとミャンマーのチャットしか使えず、タイのバーツとラオスのキープは 隣国だからなのか渋々受け取ってくれたもののそれでも足らず、ベッド2個あるけど1個しか使わないから。というメチャクチャな交渉に笑いながら応じてくれて。たまたまバスで一緒だった人たちは、ご飯をご馳走してくれて。帰りのバス代まで。。。笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
ずっと、日本円ならある‼️って言ってるのに。円は受け取ってもらえず。
日本から来たんだから。大丈夫って。。。プンプンプンプンプンプンプンプン

国は貧しくても心は豊か。
タイが微笑みの国と言われていますが、ミャンマーも微笑みの国と言われてるんですよ。
微笑みの種類が違いますが。。。



軍政から民主化に進んでいたミャンマーで今年2月1日に軍が 昨年11月の選挙で負けたことに危機感を感じて国家顧問のアウン=サン=スーチーさんと大統領を拘束し、軍が全権を握ってしまいました。


日本もこの選挙の監視員をしていたり、ミャンマーの民主化を支援するためのODAが日本人の税金から2019年度は1893億円。(世界大戦中日本はミャンマーを植民地にして酷いことをしたので、日本はミャンマーの最大の支援国となったみたいです)

クーデター後、新規のODAは止めると言っているものの過去の未払いのものは未だ継続中。そのお金で軍はロシアや中国から武器を購入して同じ国民をも苦しめているんです。



大人も子供も赤ちゃんも動物も。。。関係なく。


1歳の子供の目にゴム弾が命中したり。

路上で遊んでいた7歳の子供が射殺されたり。

自宅に父親を探しに来た警察が父親がいなかったため、生後6日の赤ちゃんを連れていき。。。

警察に向かって吠えた妊娠中の犬でさえ射殺されていました。




これは映画でなく、今年4月の実際の映像です。

彼らはタイ国境地帯の村で軍の空爆からタイに逃げましたがタイ政府から追い返されてしまい山中で生活をしています。


そして、今はコロナで都市部だけでなく、地方でも。

酸素ボンベも軍が輸入を規制したため、市民は毎日長蛇の列を作って酸素待ちをしています。



ほんとに悲惨な状況で。

今友達の家族はコロナで、運良く入院できているようですが、たくさんの方が亡くなり、火葬場に遺体が放置されている状況で、軍のトップがとった行動は感染対策ではなく、火葬場の建設でした。そんな状況下でも国連は動いてくれません。



昨年のコロナで1年学校が閉まり、今年はクーデターにより子供たちは軍事教育を受けたくないとデモをしています。



私も何か出来ることがないかとずっと考えていました。以前もここでも書きましたが。。。。

今こそ。。。と思うのですが。銀行でお金をおろすのに長蛇の列、月間引き出せる金額が決められて下すこともできず。


そんな中、

9月に千葉から2ヶ月かけてミャンマーへ到着する船便が出ると聞き、子供の支援をするというので協力させて頂くことにしました。

今、何をやっても軍に横取りをされるので諦めていましたが、ちょこちょこ日本からの支援物資が船便で届いている話は聞いていたので、不思議だったのですが。

担当の方とお話しをさせてもらうと、軍のチェックは入るそうですが、軍にとって必要ないものであれば届いているとのことでした。


今回は0歳から10歳児までの子供用品。

必要とされているのが、文房具やオムツ、ミルク、服、帽子、靴下、下着、

アルコールティッシュ、マスク、医療用ゴム手袋など


物価が高騰して物が買えない状況になっているので、少しでも協力して頂けると助かります。とのことでした。


うちに余ってるノベルティのTシャツや子供のいるお友達にも声をかけようと思っています。


無事に届くという保証は何一つありません。



が、一人一人に目に見える支援をしたいとお願いしたところ、

全てというわけにはいかないと思いますが

“自分が送った物が遠い国の困っている人達に直接本当に届いてるって思えるような仕組みにすることが必要だと思います。”

という お答えを頂き、それであれば興味を持ってもらえるのではないかと思いました。


届いたら、また、ここからお知らせもできるので。


もし、ご協力いただけるようでしたら、お電話かメールをお願いします。


サイズアウトしたYUMI BALLETのTシャツでも大丈夫です🙆‍♀️


期限は2021年、8月29日までとさせて頂きます。



09085009628

yumi.t.ballet@gmail.com

竹迫 友美