治験の話が出た、最期の日より8か月前のこと。


その当時の主治医がどうやら研究メンバーのひとりだったようだ


もう、よくぞきてくれた!との待遇えー?


一通り、説明をうけ、

で、その効果は、余命が6カ月→8ヶ月程度に延びるというもの。

その間常に管理される

私たちにとってのメリットは、新しいクスリが試せるということ(というか、組み合わせをかえてるだけのような気もする)


主治医は「これからの同じ患者さんの治療の未来のために!」

といういいかたをした


私はその言葉をきいて検体としかかんがえていないのか?とおもってしまった


さあ、はやくサインしろ、ベットの空きを調べるから、最短で入院を。。。といわれ、パパもはい、はいとサインしそうなったので


「ちょと、まったーあせるんな、だいじなことここで即、決めれないっすけど。。。ちーと時間をくださいな」


ベッドは確保しておくから、早めに返事を!ということでその日は帰った。


がんの研究センターである。

先生のいうこともごもっともである



続く