輸血後、13時から呼吸器内科の診察でした。


診察室に入るなり、体調を気遣ってくれて、今朝はしんどかった話をすると、


「昨日輸血出来なくて、すみませんでしたね」


と、謝ってくれて、


本当に物腰やわらかな、よい主治医です。


昨日のCTの結果は、


4月に撮ったCTと変わりなし。


「これはとても大切な事だから」


と言って、私からお願いする前にCT画像をプリントアウトしてくれました。




しかも、条件が違う画像で、わかりやすい所を丁寧にピックアップしてくれました。

目に見えてる腫瘍が無くなったという、最高の結果です。


そして、貧血に関しては、やはり胸腺腫の合併症が心配だからと、診察後に採血して、その結果をもとに血液腫瘍科の先生に相談して、もう一度診察。

輸血後のヘモグロビンの数値をみるのと、追加オーダーした、『網状赤血球』の数値で赤芽球癆の疑いを晴らすというものでした。

結果は、網状赤血球は基準値内で、これが低値なら赤芽球癆の可能性もあるようですが、クリアしたので、抗がん剤の副作用だという事になりました。

なので、赤血球の回復までは輸血でしのぎましょうと言う事になりました。

今日輸血しましたが、ヘモグロビンの数値は7.7でまだ低いので、明後日、また診察してヘモグロビンの数値が7前半以下なら再び輸血です。

入院して治療という話しも出て、入院したほうが数値も追えるしと言う事でしたが、突然入院は、、、ちょっと無理かも。まだ動けるし。
一先ずは通院で様子見する事になりました。

一ヶ月かからないで回復してくるという事なので、もうしばらくは貧血が続きますが、無理のない程度に生活して、家族にも甘えて大人しくしてようと思います照れ