行ってきました、岐阜県坂祝町!
坂祝…読めますか?「さかほぎ」と読むんだそうです。
以前行った岐阜県立図書館さんから紹介していただいたそうで、本当にご縁をいただけるのは嬉しいことです
今回は幼稚園の参観日に合わせて講座を企画され、60分という短い時間ではありましたが、お話させていただきました。
小さいお子さんがたくさんいらして、少しざわざわ。「後ろまで聞こえてるかな??」私も内心どきどきしながら話続けました。
実はちょっと聞き取りづらかったということで、そこは本当に申し訳なかったのですが、いただいた講座後のアンケートには「早速絵本を読みたくなりました」などの嬉しい言葉が
そうなんです、
「ちょっと帰って読んでみようかしら?」
「これなら一緒に絵本読めそうだな」
・・・講座をきっかけに、お子さんと一緒に絵本を楽しんでいただけるようになったら、これほど嬉しいことはありません
それにしても、坂祝町は町全体で読書を推進している雰囲気がびしばし伝わってきて、とっても素敵でした
「本開き 無限の 世界へ旅しよう!」
というスローガンが、幼稚園に掲げられていましたね~。本の貸出も行っているなんて、すごいなあ。
そして製作も、ねこのピートやしんかんくんをモチーフにしたものが飾ってありましたよ。
そしてそして、聞きにいらしていた教育長さんに講座後メールをいただきました。私が講座の最後に読んだ絵本を、早速その後の小中学校長研修会で読んでくださったそうです
なんというか、その行動力。
いいと思った瞬間動き出して伝えるという熱意。
トップの方がそういう動きをされると、どんどんいい方向に進んでいくんですよね。そういった意味でも、本当に読み聞かせや読書を大切にされているのが伝わってきました。
そういう地域に呼んでいただき、本当にありがたいことでした。
実は60分の講座に90分くらいかけて移動(往復だと3時間!)したわけですが(笑)、いろんな場所でいろんな人に、話を聞いていただけることに感謝しています。
講座60分という時間の配分について猛省しているところでして・・・
簡潔に言葉を選んで話せなかったこと、レジュメに載せたのにまったく触れられなかった話があったこと、例え話が長すぎたかも・・・などなど。
伝えたい内容を、時間に合わせて調整すること、次回への宿題です
次はどんな出会いがあるかな~?
どんどん磨きをかけていきたいと思います