「マーク・シーモント」さんの紹介です。
なんの拍子だったか全く覚えていないのですが、
絵本を調べていてこのお名前にたどり着きました。
なんか知ってるぞ~、でもどんな人だったか出てこない!!
とうんうん悩みましたが…
そうか!『はなをくんくん』の絵を描いているんだ!!
は~スッキリ
はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/福音館書店
¥1,155
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この絵本は、動物たちが全身で気持ちを表現しているところが好きで、、
白黒の絵は一見地味に感じるのですが、
柔らかなタッチにとても温かみを感じます。
もちろん、最後の黄色いお花が咲く場面は圧巻です
他にどんな絵本があるのかな?と気になって読んでみたところ、
いいな~!と感じる絵本がたくさんありました。
まずはこちら↓
のら犬ウィリー/あすなろ書房
¥1,365
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ある休日、おでかけ先でのら犬ウィリーと遊んだ家族。
帰りにしぶしぶウィリーと別れますが、
「もしかしたらウィリーは飼い主がいないのかも」というお姉ちゃんの呟きが、
気になって気になって仕方ありません。
そして翌週同じ場所に出かけたのですが―
…つづきはお楽しみ♪
続いてこちら↓
105にんのすてきなしごと/あすなろ書房
¥1,365
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この絵本は、絶版になっていた『105人のオーケストラ』が、
訳を新たに再出版されたものだそうです。
夜の音楽会に向けて団員達がそれぞれ支度をするという単純なストーリーですが、
細部まで描かれた団員達の様子や、
その紹介をしていく文章のなんともユーモラスなこと!
一人ひとりに異なる家族や生活があるのだけど、
それでも同じ目的・楽しみに向かって動いている姿が並行して描かれ、
底知れぬ団結の魅力を感じてしまう。
読んだあとに一言。
ああ、楽しかった!!
他に、コールデコット賞を受賞した作品も。
木はいいなあ/偕成社
¥1,050
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ぜひたくさんの人に読んでほしいなあ