ガンの病院、おっぱいの未来。


お久しぶりです。

ども、松澤由美です。


久々のブログとなります。

いつもはイベントやライブで、アニソンを歌ったり、音楽づくりをしたり活動をしている

私ですが。


今日は久々にガンの定期検診へ行ってきました。

形成外科へ。





乳がん、そして自家組織再建手術については

過去のブログを読んでいただけるとわかりやすいと思います。(私のおっぱいシリーズ)


今日はガン術後、形成で再建手術をしてから、

ずっと待ち続けていたことがありました。


『おっぱいの脂肪注入』


であります。


え?自家組織再建手術してるから、もう完成では?と思っている方も多いかもしれません。

違うのです涙


実は私の場合、両側乳がんで左は全摘(自家組織で再建)、右側は部分切除となっており

通常はどちらか片側だけの乳がんの人が多いらしいです。

ですので、私は再建したんだけど、逆に全摘の左側のおっぱいは今までの大きさになり、

部分切除の右側は小さくなるという結果になっています。


この大きさの違いが、やはり洋服を着た時、衣装の着用など、他の人は気にならなくても、

自身は非常に気になるところで。。。


もしかしたら重さも違うので、体の凝りとかも出てくるのかなぁと推測。(そんなのなくても通常肩凝りしますけど笑笑)


で、脂肪注入で小さい方の胸を大きい方のおっぱいに近づける手術があるのですが


はい。


金額ね


いくらだたら思いますか?


ちょーっと何百cc入れるだけで


ガン専門病院での手術は


110万円はかかります。


ですので、2018年ごろ、自家組織術後、いつか保険適用になるお話もあるから、待ちましょうって、嬉しいお話を聞き。


待ってました。ずーっと。ずーっと。


はい。もちろんお小遣い貯めて、自身のために

おっぱいのために手術されても良いと思いますが。


コロナ禍になって、エンタメ業界不安+


世の中でいう子育て世代の私は


おっぱいよりも先に、次世代の子供達に託すことが何よりも大事でありまして笑


なので、何年も待ちました。そして今日、保険適用のお話を聞きに行ったのですが。


適用


な。ら。ず。2022年8月現在適用外)


今回の厚生省の保険適用になった脂肪注入は

喉に入れる脂肪注入だったそうです。

(間違っていたら、すみません。)


形成外科の名医の先生も

『え?』と思ったそうです。

国内でも年間にとても少ない人数

(ガン病院でも、年間1人ぐらいだそうです。)

もちろん、喉の脂肪注入も必要な方がいるので、保険適用になって良かったなぁと自身も心から思います。


そしてそれとは別に、年間に乳がんの手術をされた方は何人いるでしょうか?

今はクラスに何人かは、乳がんになるリスクの方がいてもおかしくない時代です。

なぜ、こんなに元通りになりたいと思っている女性がいるのに、厚生省は適用にしなかったのか。。


前にもブログで書きましたが

病気って、取っておしまいではないと思っています。(私はそう思っています。)

元に戻らないとしても、出来るだけ元の形に戻してあげる、そのことが心の自信に繋がったり、プールや温泉、ジムや海など公共の場所に自信を持って足を運べるようになる場合もあると思っています。


心の健康もあわせて。


それって大事だと思っています。


そんなことを想っているのはわたしだけかもですが。


案外大事なことじゃないかなぁと。


近い将来に、保険適用になることを夢みつつ。


おっぱいの未来を夢みる、松澤由美でした



(昨日は四の橋夏祭りで歌わせていただきました。)


(YouTube番組『アニソンフラッグ』は神田みつきちゃんと2人で毎週水曜日更新で続けています♡)


松澤由美のアニソンフラッグ




8月もイベントは続きます。

感染対策をしつつ、

みんなにお会い出来るのを楽しみにしています。

次は8/7歌わせていただきます。