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また同じ病気でも症状は人それぞれ違うので、決して一概には言えないですが、誰かの心に少しでも寄り添うことができたら嬉しいです。
内容が内容なだけに、せめて文章中では気が重くならないように、少し明るいタッチで書くように努めています。てへw
さて、今日は乳房再建の選択について書いてみたいと思います。
乳房再建には、今のところ私の知っている範囲では
「インプラント(シリコン)」
「自家組織」
この二つが代表的な乳房再建になります。
私が2年前の乳がん手術の際に、同時再建でエキスパンダー(擬似パイ)を入れた時の、ほとんどの方は
インプラント(シリコン)の入れ替えの、のちに手術されていました。
2年前の約9割がインプラント(シリコン)入れ替え手術で、乳房再建をされていました。
ですから、私もインプラントの入れ替えコースが普通だなぁと考えていたわけですが、どうしても擬似パイ(エキスパンダー)の頃から、異物感の違和感が消えず、どうしたら良いかな?と悩んでいました。
そして擬似パイ(エキスパンダー)を仮おっぱいとして過ごした2年間のうちに、この乳房再建おっぱい業界も少しずつ変わっていき
「自家組織で、自然に近いおっぱいを作る」
という話題も出てくるようになりました。
それこそが、私が求めていたおっぱいかも、と。
今回いただいたコメントでも、インプラントにするか、自家組織にするか悩んでいる、というようなお話も聞き。
非常によくわかるよぉ☆
と、私も頷きましたw
ではどのように違うのか?
インプラント(シリコン)を入れるか、自家組織でおっぱいを作るかの違いですが、
簡単に、一言でいうならば
(私の個人的な解釈ですが)
「ローンでいくか」
「一括でいくか」
という表現がわかりやすいかな、と。wでは
説明したいと思います
ローンでいく→インプラント(シリコン)
ローンでいく、インプラント(シリコン)の場合の
メリット
手術時間が短い(1時間程度(病院、先生によっても、変わってくると思います)
合併症の心配もほとんどない
入院期間も短い(最短で3泊4日程度(病院、先生よっても変わってくると思います)
デメリット
異物を入れるため、違和感が多少なりともあること。(個人差があるので、もしかすると全くない方もいるかもしれません。)
定期的なマッサージをしたりなどの、メンテナンスが必要。
年齢とともに下垂していっても、インプラントの乳房には変化が起きないため、年齢を重ねるごとに、体とのバランスが変わってきてしまう可能性がある
インプラント(シリコン)の寿命が平均10年と言われているので、10年後、あるいはその先に再度インプラントの入れ替え手術が必要
一括でいく→自家組織
一括、自家組織でいく場合の
メリット
自分の組織移植なので、仕上がり、外観、触った感触も、自然に近いおっぱいを作ることが出来る(血管も通ります)
おっぱいの体温も、温かみもあります。
お腹の組織を移植した場合、ウエストも多少細くなり(脂肪を取るため)、「ボッキュッボンになる」
インプラントでは表現できない、大きめの乳房、下垂した形も表現が出来る。
デメリット
手術時間が長い(7-12時間。それ以上かかることもある。病院、先生によっても変わってきます)
病院、先生の技術力が必要なので、限られた病院でしか、今のところ出来ない。
術後回復から時間が必要で、2日間(病院によっては4日間程度)ベッドの上で安静が必要。
お腹など、組織を移植した場所の傷跡が残る。
入院日数も10日前後必要(病院によっては2週間程度必要)なので、インプラントよりは、入院日数が長い。
といったところでしょうか。
手術時間が短く、術後2日間のベッド上の安静の必要もない、だけど10年後の入れ替え手術がある
または
最初に辛くても、そのあとの入れ替え手術が必要ない、年齢ともに体と一緒に下垂していく自然なおっぱい
その人のライフスタイルによって、選択肢も変わってくると思います☆
あなたはどちらを選びますか?☆
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今日のブログの内容は、時間をかけて私なりに書いてみました。
またプラスで思いついたことがあったら、書いていきますね