【 フォト・リトリート専用Q&A 】
こんにちはYUMI です。
今日は、よくいただくご質問を集めてみました。
撮影についてすこしでも不安が和らぎますように。
なお、この内容は一般的ではないと思うので、
" YUMI によるフォト・リトリート専用Q&A " としてお読みください。
写真を撮られるのが苦手です。大丈夫でしょうか?
A1
そうですよね、写真に撮られるのは実は私も苦手なのです。
カメラの前でどうしたらいいかわからなくなります。
でも大丈夫です。『ファトグラファーYUMIが緊張をほぐして、あなたの魅力と自然な笑顔を引き出します!喋りながらいつの間にか撮影するのでご安心ください♡』
というのは嘘です
緊張を紛らわすのではなく、もし緊張があれば「緊張」からスタートしたいと思っています。無理して笑わなくて大丈夫です。
心の状態のまま、体のままに委ねていきましょう。
『カメラ目線ができません』
『カメラに向かって笑うと引きつります』
『撮られたいけれど、すごく恥ずかしいです』
これも、そのままで大丈夫です。
広告やビジネスユースの撮影とは違うので、
例えば「自然な笑顔の美しい写真」を目指して撮る必要はありません。
緊張感や距離感は撮影者の責任ですから、
撮られる方はあまり気にされないでください。
特に、リトリートの写真は、心の動きはどれも大切にしたいと思います。
一緒に過ごすなかで生まれる写真。私にも未知の世界です。
一期一会の一瞬を楽しみましょう。
打ち合わせはどのようにしますか?
A2
フォト・リトリートは、メールと電話で簡単な打ち合わせをします。
「事前の決め事はほとんどない」のがフォト・リトリートの特徴です。
その場で生まれるものに委ねたいので、
頭を使った決め事をあまり必要としないのです。
写真の目的と用途によって、打ち合わせの内容と意味が変わります。
ビジネスユースや発信目的の撮影:ホームページやブログ、プロフィール写真やアイコン、パンフレットやフライヤー、名刺などに使う写真は、丁寧な打ち合わせから始まります。
「あなたが仕事を通して実現したいことは何ですか?」
「あなたが届けたいもの(こと)は何ですか?」
「どんな人に役立ててもらいたいですか?」
「願い」
を丁寧に聴くのはもちろんのこと、使用する媒体によって撮り方が変わります。
写真の納期もあります。これらは、撮影者に完全にお任せの場合もあれば、一緒に考えていく場合もありますが、いずれにしても「創る」プロセスを私は大切にしています。
フォト・リトリートでは、ほんの少しだけ打ち合わせをすることで必要十分。
大切な準備となります。
何を着ていけばいいですか?服装のアドバイスはありますか?
A4
服装やヘアスタイル、メイク、色の印象はとても大きいので
ビジネスユースの場合は必須の打ち合わせ項目になります。
でも、フォト・リトリートは完全に自分のための写真撮影なので、
ただひたすら、自分との対話の中で「着たいもの」を見つけてください。
好きなものを着てください。
心地よい服、あなたが素敵に見える服、
好きな色、好きなデザイン、好きな素材。
あなたの感覚に従って、自由に選択してください。
とはいえ、もう少し具体的に聴きたい場合もありますよね。
その場合は個別にアドバイスをいたしますのでご安心ください。
(C)YUMI ASADA 2016