ようこそハート 
" 見えないものも掬いとりたい "  
フォトセラピー/出張写真撮影の淺田ゆみです。

 

 

さて。セラピストさんの「ブログヘッダー用写真」の撮影が終わりました。その時にいろいろ撮ったなかからご自身で写真を選び、FBのアイコンを変更されたのでご紹介したいと思います。上段がスマートフォン表示、下段はPC表示です。




葉っぱの緑と花の白、お洋服のオレンジ色が鮮やか。理系で知的な彼女らしくクッキリとした印象、素敵です。

さて、写真が変わりました。

 





ほわん。これ実は狙って撮ったわけではなく、ブログヘッダー用の写真を撮り終えた後に遊びで撮った写真なのです。なので撮影の副産物的な...。


撮影していると思いがけない瞬間が訪れることがあります。撮影者の意図や想像を超えた出来事はギフト。そんな瞬間が大好きです。わたしはもともと意図しない撮影が好きですが、思考や意識を遥かに超えることがしばしば起こります。そんな時はただただ受けとり、驚きつつ感謝するのです。この方が元々持っている優しさが表れた瞬間でした。





撮っていると、

なぜか涙がこぼれてきて

その後、窓から強い西日が差し込んできました。



 

涙の後の笑顔。


長岡由子さんいわく
『この写真が大好き。でも明るい笑顔だから、私のブログのプロフィール写真には本当は向いていないのです。もう少しトーンが低い方がいい。痛みや苦しみを抱えている方へのブログだから。』と。

ご自身もガンを体験されたセラピストさんです。"明るすぎて良くない" とは、彼女のお師匠さまからのアドバイスなのだそう。


なるほど。「その人らしさ・その人の魅力」を撮るだけでなく、「どんな気持ちの人に見てもらうのか」を考えなくてはいけません。考えていたつもりで解っていなかったのです。私にとってありがたいアドバイスでした。(肩がずれているのも撮影者の責任です、今度は気をつけますね!)。



 

残りの時間で、アート作品の記録を撮りました。にじみ絵もしました


この日、海外旅行に行くような大きなコロコロに作品を詰め込んで、待ち合わせ場所に現れた由子さん。色とりどりの作品から、痛み苦しみが伝わってきました。


いろんな気持ちや願い、ギフトに満たされたある日の撮影のひとこま。

お読みいただきありがとうございました。

それではまたリボンリボン

 

 

写真が使われているブログは
↓↓
がん体験者がストレスの根本原因から解放されて美しい変革を起こすライフ・アート・レッスン
キャンサーサバイバー専門セラピスト長岡由子

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