ようこそ。
" 見えないものも掬いとりたい "
フォトセラピー・出張写真撮影の 淺田ゆみです。
先日「神戸森林植物園」で撮影していたときのことです。
モデルさんが着ていた自然素材の柔らかな服地に
トゲトゲでコロコロの小さなものが付いていました。
この、くっつきました〜!!の主はキンミズヒキの種。
バッチフラワーレメディーの植物の近縁種に出会うと私はうれしくなります。「アグリモニー」の和名は「セイヨウキンミズヒキ」。「キンミズヒキ」は全く同じではないけれど、近い植物なのだそう。
「 アグリモニーは悩みがあっても心に秘めています。メッセージは、心の奥にある本当の気持ちに気づくこと。バラ科、花は黄色、5枚花びら。光り輝く明るさを周囲に与える力をほんとうは持っているよ。」
あっちでもこっちでも草むらを通るたびに種がくっつくので
「わたし、アグリモニーかなあ〜〜」と
服のあちこちについた種を指先で取りながら二人で笑ってしまいました。
いろんなひっつきむしがいました。
三日月の形は
マメ科 ヌスビトハギ属 ヌスビトハギ
学名:Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum
ヌスビトハギ すごい名前ですよね(笑)でもぷっくりと丸い三日月で可愛いです。それにしても植物が種子を播く方法にはいろいろありますね〜
アザミの葉も見つけました。
「白い模様は、ミルクシスルと言ってマリア様に由来します。癒しの植物です。アザミは肝臓に良いハーブで、肝臓は感情がまずたまるところ。」
山で出会った植物が私にオススメしてくれたのは、こんなのかなあと思いました。 アグリモニー(セイヨウキンミズヒキ)バッチフラワーレメディー:心にしまい込んだ悩みから、真の幸福へ。
インセキュリティ(不安定)Insecurity C-21 ベイリーフラワーエッセンス:
【調和した状態】他人を信頼して、心を開いて関わることができる。【不調和な状態】他人に対して心を開いて関わることを恐れる。過去に傷ついた経験がある。
カーディアスマリアナス(オオアザミ)のハーブ酒:ダメージを負った肝臓を修復。
あはっ、どれも私にぴったりのようです。
山の森では静かで、しっとりと時が流れていることにハッとしました。日常にあっても、森をイメージすると地球にどっしりと足がつくようなエネルギーを自分の中に感じます。そういえばキンモクセイがあちこちで満開ですね。今日も甘い香りをたくさん吸い込もうと思います。さあ、窓をあけよう。
お読みくださってありがとうございました。ではまた
p.s
キンミズヒキってどんなお花?よかったらどうぞ
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松江の花図鑑
六甲森林植物園:キンミズヒキ
ブログ記事いちばん上の黄色の花写真は、北海道の洞爺湖近くで出会ったキンミズヒキです(2016年撮影)