大学祭 | 桂由美 オフィシャルブログ 「桂由美のユミチャンネル」 Powered by Ameba

大学祭

少し前の事になりますが、10月から11月は、多くの大学の大学祭でミス・コンテストが行われ、今年は中央大学、立教大学、慶応義塾大学、東京大学よりミス・コンテストの審査員及びドレスのプロデュースの依頼を受けました。中央大学、立教大学は私の出張と重なり残念ながらビデオメッセージでの参加でしたが、慶応義塾大学、東京大学は出席することが出来ました。



(ミス慶応の候補者たちはそれぞれタキシードスタイルの男性にエスコートされて登場)


(慶應義塾大学のミス候補の皆さん)


(立教大学のミス候補の皆さん)


ミス・コンテストの日程が決まると、事前に各候補者の方々の顔写真と全身の写真、身長とスリーサイズをいただき、お顔の印象や首の長さや肩巾などそれぞれの特徴を考慮した上で、「100人100様の花嫁を美しく輝かせるために」のコンセプトのもと、フィッティングを行い、ひとりひとりの個性にあわせたコーディネートを提案しています。




(ミス立教、ミスター立教、準ミス立教、準ミスター立教に選出されたみなさん)


ブライダル業界において、10月から11月は一番の繁忙期なので、私もイベントや出張が多いのですが、時間があるかぎり参加しています。今の若い方々がどんなものに興味を持ち、何を美しいと感じるかなどを体感することができるからです。感心することは、最近の女性も男性もとてもスタイルがよく、直接お話することで新しい気付きなどもたくさんあります。



(ミス東大、ミスター東大、準ミス東大、準ミスター東大に選出された皆さん)



(中央大学のミス候補たちはカラードレスを着用。)


また、ミスター候補の方々にはそれぞれペアとなるミス候補たちのドレスのイメージや格に合わせたペアコーディネートを提案しています。結婚式の衣装選びでブライダルハウスにみえる男性がよく「男は脇役ですから」とおっしゃいますが、そのたびに私は「おふたりとも主役ですよ」と申し上げています。
男性と女性のペアコーディネートが完璧であってこそ、花嫁がより美しく輝くものなのです。


ウェディングドレス姿を多くの方に見ていただくことで、「結婚っていいな」「早く結婚したいな」と思っていただけたらこんなに嬉しいことはありません。