ふるさとウエディング表彰式

７月１０日ブライダル産業フェア内にて

ふるさとウエディングコンクールの表彰式がおこなわれました。

ふるさとウエディングとは、

結婚式当日の朝、家族に見守られながら自宅で支度をし、

晴れ姿で娘・息子としての最後の挨拶をご両親にすること。

そしてその後、小さい頃からお世話になった近所の方々へご挨拶をし、

そこに居合わせた地元の人々にも祝福されながら、幸せを共有しながら

出発をするという、地域に密着した旅立ちのセレモニーです。

その実例を全国より募る’ふるさとウエディングコンクール’を

観光庁、　ブライダル産業新聞社後援のもと行い、

桂三枝さん、假屋崎省吾さん、観光庁 地域振興課長の瀧本徹さんと

私の４名による最終審査の結果、５件の入賞が決定しました。

審査の模様・結果はこちらのブログ をご参照ください。

今日は栄えある大賞：観光庁長官賞の受賞をご紹介します。

鎌倉市役所職員自主研修グループ√1192（ルートいいくに）

による「鎌倉ウエディング」　です。（挙式：建長寺）

コンクールに賛同し後援いただくにあたった当時の観光庁長官である

溝畑宏さん（３月退任、現内閣官房参与）もプレゼンターとして

お祝いに駆けつけてくださいました。【写真中央ピンクのネクタイの方です】

「鎌倉ウエディング」の受賞のポイントは

第１にコンクールのポイントであった地域の特性を生かした

乗り物や建物が使用されていること等、

すべての観点において鎌倉の魅力を引き出していることでした。

そして２点めは高額な費用をかけていないことです。

これは高額な費用をかけなくても

これだけすばらしいウエディングができるという模範例です。

そして第３のポイントに、

鎌倉市が積極的にこの市民結婚式に尽力されていて

行政と民間が力を合わせている姿勢が高く評価されました。

多くの史蹟や文化的施設をもつ鎌倉市は代表的なウエディング都市になる

可能性を秘めています。他の地域からも美しい歴史の町：鎌倉で

結婚式をあげたいと願うカップルも出てくるのではと思います。

ふるさとウエディングのスタイルは、かつての日本ではよく見慣れた光景―

今後も全国で広がりを見せ、さまざまな名所で美しい幸せのシーンが

増えることを願っています。

ところで、明日７月１２日（木）２２：００～ＢＳ１１『クイーンズパッド』

に出演します。４月からスタートした新番組で、

タレントの藤森夕子さんがＭＣを務める

女性たちを応援する生活提案型の情報番組です。

番組では仕事のことからプライベートに至るまでの紹介と

途中フラワーデザイナーのカオルコさんが加わり

私のアドバイスで誕生した「揺れるブーケ」の話に及び、紹介されます。

全国放送ですのでご興味ある方はぜひご覧ください。

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ゲスト：安田美沙子さん　　　【要予約制】　　　詳しくはこちらをクリック↓

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