こんにちは榎本由美です。
もはや更年期を過ぎた私ですが
36歳から41歳まで行った
不妊治療について語ります。
私が感じた正直な気持ち
それは心の闇
他の人がボコボコ生んでるのに私には産めない
なぜ私だけが産めないのか
なぜ私だけが女としての機能がないのか
悲しみ苦しみ
嫉妬
妬み
こーゆーどす黒い感情が湧き上がってくるのが
その時の
心の闇でした
私の場合・・・
卵管検査の時に
検査を終えて待っていたら
隣のカーテンの奥から
堕胎したとおぼしき女性の話し声が聞こえてきて
「あんたが下ろしたその子
私にくれよ」
と、どうしようもないことを
考えてしまっていました。
今、冷静に考えると
皆いろんな事情があると思うのですが
その時は
心が1方向にしか向いてなかったというわけです。