釜炒り茶と和紅茶と和ハーブティー

釜炒り茶と和紅茶と和ハーブティー

熊本県葦北郡芦北町告で伝統の釜炒り茶
シングルオリジンの和紅茶、和のハーブティーなど、
農薬化学肥料を使用せず、栽培からお茶作り、
販売まで家族でがんばっています。

お茶のかじはら

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熊本県芦北町の山深~い秘境で四季の移ろいを感じながらお茶を栽培し伝統の釜炒り茶を

守り続けています。三代目園主は釜炒り茶の枠を超えて「烏龍茶」「和紅茶」などの新しい

分野にも取り組み、お茶の可能性に夢を膨らませる毎日です。

農薬は一切使用せず、肥料も油粕や魚粉を中心とした特別栽培茶で、エコファーマーを

取得しています。

 傾斜地の多いお茶園で、栽培の苦労もたくさんありますが、なるだけ自然に逆らわず、

この環境を活かして安心で安全なお茶を作っていきたいと思っています。

 ネット販売も初めました。ブログ同様こちらも時々覗いていただけたら嬉しいです。


音符音符ホームページはこちらから。

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お茶のカジハラ


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あの日から今日でちょうど一ヶ月。

被災された方がたに心からのお見舞いとお見舞いと亡くなられた方に黙祷を捧げました。

あの晩のことを振り返ってみた。

3日23時頃、尋常じゃない雨の音と川を転がる石の不気味な音に

懐中電灯をつけて川を確認する。

 

濁流が狂った龍に見えた。

 

前日最後の茶摘みを終え、製茶の最終日

寝不足が続き疲労困憊していた園主は9時前には就寝。

荒れ狂う川のことも知らずに気楽に爆睡していた。

このまま寝かしといて先に逃げようかと思ったが

やっぱりわたしってやさしいのよね。

階段の下から

 

「ちょっとあんた!! 寝とる場合じゃなかよムキームキー

 

水とバッグ、パソコンだけ持って車で前の広い道に避難。

ついに深夜、川が氾濫し庭先から濁流が流れ込み庭先のいろんなものが流されていくのが車の中から見て取れた。

「あ~~~~~家の中に入った!!」

 工場を見ると濁流が今にも襲いかかろうとしている。

どうか神様、工場とお茶だけはお守りくださいとただただ祈り続けた。

 つけっぱなしにしてきた家の電気がポっと消えたとき、今思い起こせばこのときが豪雨のピークだったようだ。

多分午前4時半前。

球磨川もこのころ氾濫している。

友人や息子たちとラインで連絡を取り続けていたが、この辺からラインすら機能しなくなった。

長い夜だった、結局一睡もせず。

 

夜が明け辺りを見渡すと、河川岸が崩壊し川幅が大きく広がり

畑や田んぼにも土砂が流入していた。

呆然とした。

だがこの頃、町の中心部には想像もしなかった光景が広がっていたのだ。

あとで知るのだけど。

道の駅「でこぽん」周辺の写真

わたしがいつもお茶を納品したり買い物したりしているとこ。

 

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役場周辺

 

IMG_2284.JPG

 

夢にも思わなかったことが起きることもあるんだ。

昨今、テレビでよく見ていた風景が自分の町にも起きた。

生まれ育った町の中心部の光景を見て、言葉を失った。

 一番情報が欲しいときに山間部は停電が長引き、携帯の電波も入らず、新聞もこない。

あとで聞いて驚くことが多かった。

芦北町の復興はまだまだこれから長い道のりになりそうです。

どうか応援よろしくお願いいたします。

 

夕方、保育園から帰ってきた孫がどこかで見たことのある布バッグを持っている。

びっくりびっくりびっくり

「O君!!これどげんしたと?誰からもらったと?もしかして嵐がきたんね??」

矢継ぎ早に質問攻めにするが、保育園でもらったとしかわからなかった。笑

 

IMG_2384.jpg

 

ニュースでキムタクがコロナで支援に行けないから、コンサートグッズを送ります。

って言っていたのはこのことだったのか。

孫にもし嵐がお忍びで保育園にきたら(保育園も浸水した)

「ババがファンです」って

言っといてね。

といってみたが、理解不能の顔をしていた。

そもそも4才男児O君は「嵐」を知らないようだ……

 

被災地に歓声をありがとう、ジャニーズさん。