こんにちは。今日は月曜日ですね~。
今日の質問。
タイトルにある、
理想ー現実は? ですが、
理想ー現実=ギャップ(差)ですよね…。
では、
この差が意味するものは、何でしょうか…。
私的には、
差が大きくなればなるほど、
負の感情を生む、という解釈です。
たとえば、
もし、手に届く範囲の理想を描いていたら、
努力で手に入れられるかもしれない。
でも、
「こうあるべき」理想の姿が
現実と乖離しているとしたら、
自分を苦しめることになるのではないか。
また、
もし、子どもの教育に関する考え方が
机上の空論だったとしたら、
親子で辛い思いをするのではないか。
「これくらいの点数は取れるだろう」と高を括ると、
現実の点数を見て不安や焦りの感情が芽生え、
知らず知らずのうちに、我が子に
プレッシャーをかけていたり、
子どもの方は、「いい点を取らなければ」と
緊張すればするほど、思うようにいかない。
そんな親子を見ていると、一抹の不安を覚えます。
そのような悪循環に陥らないためには、
どうすればいいのでしょうか。
答えは簡単です。
ありのままの現実を受け止め、
ハードルを下げることです。
初めから期待をしないで
存在を認めてあげる。
そうすると、予想を上回る結果に
喜びや感動、感謝などの
プラスの感情が生まれるのですよね。
したがって、今日の結論。
親子間の、理想ー現実の差は、
少ないほどいいのではないでしょうか…。
お子様の長所を伸ばしてあげてくださいね♪