こんにちは。今日は寒いので、家に籠って

のんびり過ごします♪

 

 

今日は国語について掘り下げます。

国語ができないと依頼されるケースで多いのが、

 

 〇語彙力がない。

 〇本を読まない。

 〇漢字が苦手。

 〇テストで点が取れない。

 〇問題によって波がある。

 〇時間内に解けない。

 〇線を引けない。

 

 

この中で明らかに国語力に影響するのは

どれだと思いますか?

 

 

それは、漢字です。

 

 

書き取りはできなくてもいいので、

最低限読めるようにはしておきたいものです。

 

 

 

実は、漢字以外のものは、

国語の読解力にはほぼ影響がないので、

それほど心配しなくても大丈夫です。

 

 

 

 

小4の女の子。

語彙力がない、一人では解けない、とお聞きしていたのですが、

 

一緒に音読をして問題を解くと、分からない言葉はほとんどなく、

選択肢を選んだ理由の説明もでき、自分で正解を導き出せるのです。

 

自分で解ける力はありますよ、とお伝えしても

テストで出来なかった、と再度お申し込みがあります。

 

 

このお子さんは、なぜテストで点数が

取れないのでしょうか??

 

 

 

 

それは国語でつまずく最大の原因である

苦手意識が強いためです。

 

 

国語が苦手と思い込んでいるため、

文章が出てきただけで、

 

「いやだな、読みたくない。」「読めない。」という

マイナスの感情に支配されてしまいます。

 

 

すると、読もうという意思が薄れ、きちんと文章を

読んでいないので、点数に結びつかないということが

起きてしまいます。

 

 

こういうタイプのお子さんは、

の意識を変えると、伸びます。

 

 

「できない」のが当然のことをしているので、

「できる」ようになることは素晴らしいこと。

 

 

褒めて自信に繋げていってあげてくださいね。

 

 

言葉は人の人生を変えます。

子どもを変えたければ、自分の言葉を変えてみましょう!