こんにちは。今日は洗濯日和です♪
今までたくさんの親子を拝見してきて
もったいないと感じること。
それは、
親のペースで進めようとしているということ。
子どもが興味を持って前向きに取り組もうと
している矢先に、量を増やしたり、レベルを
上げたり、小言を言ったりしていませんか?
もしかすると、
それこそが、運命の分かれ目になるかもしれません。
5月から定期受講中の小6の子。
数回は順調だったのですが、徐々に
反抗期の兆候があることが伺えました。
ある日のレッスンのこと。
直前に親子のバトルがあったとのことで、
カメラオフで開始。問題を読むごとに、
傍にいらしたお母様が先に答えるという始末。
あ~、これでは仕方がないな、と腑に落ちました。
それから3カ月たった現在はと言うと…。
表情、態度などから察するに、
だいぶ落ち着いてきたように感じられます。
元々本を読まず、字を読むのは嫌いなお子様だった
のですが、最近は進んで予習をしてきてくださり、
答え合わせをすると、出来ている問題が多くなってきました。
家庭学習で一番大事なことは、
子どものペースに合わせる、ということです。
お子さんが興味のあること、得意な教科から始め、
気持ちを乗せた上で、自然な流れで進めていくと、
上手くいくと思います。
いつの間にか高速運転に切り替えた生徒さんに
慌ててついていく私…。
とても滑稽なのですが、これが現実です。
子どもの成長は、想像を超えてはるかに速いです。
だから、焦らずに、その子のペースに合わせてあげてくださいね♪