こんばんは。日々の努力がいつか

実ることを夢見て勉強中♪

 

 

私の生徒さんの大半は小学生ですが、正直なところ、

どんぐりの背比べのように感じられます。

 

でも、たとえスタートは同じでも、

ゴールは天と地ほど変わります。

 

 

子どもの能力のを生んでしまう

一番の要因とは、いったい何なのでしょうか?

 

 

 

意外かもしれませんが、それは

周りの大人(親や塾の先生など)の考え方です。

 

 

子どもを伸ばす考え方と、ダメにする考え方があります。

 

後者は以下のようなことが挙げられます。

  〇否定的

  〇高い目標

  〇型にはめる

  〇減点法式

  〇完璧主義

 

 

分かりやすく言うと、初めから高い目標を掲げ、

できないところに焦点を当てて完璧を目指すイメージです。

 

塾の先生に、記述問題を解ける状態にするように

叱られた、というような類のことも耳にします。

 

でも、読解が出来ない子に、いきなり記述問題は

ハードルが高すぎます。できなくて当然だと思います。

 

 

 

では、子どもの学力

どのように伸ばすことができるのでしょうか?

 

 

 

 

初めから目標が高いと、モチベーション

一気にダウンしてしまうため、

 

 

まずは、子どものできるところから始め、

 

小さな目標から成功体験を積み重ね、褒めて

自信に繋げ、少しずつステップアップしていきます。

 

 

 

不思議なことに、

 

楽しむ → できる → 自信 → やる気 の

 

好循環の軌道に乗せてあげると、驚くほど成績が上がります。

 

 

 

ポイントは、

ハードルを下げて加点方式にすることです。

 

 

何をするにも共通して大事なのは、楽しむこと。

 

 

無理せず、焦らず、

スモールステップから始めましょう♪