こんにちは。昨日は旦那と南房総にドライブ。
グルメに景色に千葉を満喫してきました♪
一緒に行きたがっていた娘は
朝バイトが入っていたため、
「お昼と夜は適当に食べてね~。」と
言って出かけたところ、
昼はフレンチトーストを作り、
夜は串カツを買ってきたそうです。
我が家では安全を確保した上で
小さい頃から留守番をさせていたので、
一人でいることには慣れっこになっています。
可愛いわが子を心配するあまり、
過保護になってしまうことはありませんか?
子どもを守る母性愛は
行き過ぎると、子の成長の機会を
奪うことにもつながるので、
守り方には注意が必要ですね…。
(我が家の場合)
〇小1のある日、小学校の校長先生からのお電話。
うちの子、何かした???と一瞬焦りましたが、
外国人の子が周りの子たちに悪口を言われていると思い、
怒って傘を振り、たまたま近くにいた娘の目に
当たったとのことで、謝罪のお電話でした。
→ 不幸中の幸いで事なきを得ましたが、傘を振り回すのは
危険な行為で、失明をしていたら取り返しのつかないことに
なっていたため、先生から当事者の親子にご指導をお願いしました。
娘には、危険な場所からはすぐに離れるよう教えました。
〇中1のある日、中学校の校長先生からのお電話。
うちの子、何かした??とまたもや焦りましたが、
今度は、階段で注意をしたら、男子に押され、
けがをして保健室に行ったとのこと。
→ 注意されて気に入らなかったとしても、
手を出すことは良くない行為なので、
先生から男子にご指導をお願いしました。
娘には正しいことでも逆切れされることがあるので、
注意するときの言い方に気を付けることと、
あまり他人の世話を焼かないことを伝えました。
〇高3の受験の直前期、担任の先生からのお電話。
接触した先生がコロナに罹ってしまい、濃厚接触者には
ならないが、体調変化に気を付けてくださいとのこと。
→ 罹患したら受験ができなくなるので、娘とは受験の
1カ月前からは必要な人以外とは会わないことを約束し、
想定内だったため、動揺はしませんでした。
動物の母親は敵から子どもを守るために、自分を
犠牲にして攻撃をすることがあるそうです。
しかし、
学校や社会生活では様々なタイプの人がいますし、
親は24時間365日子どもを守ることはできません。
では、どうすればいいのでしょうか…。
それは、自分の身を自分で守る術を子どもに
教えることなのかな、と個人的には感じます。
親が必要以上に守りに入ってしまうと、
自分で考える力や判断力、経験など、
失うものの方が多いのではないでしょうか…。
知性のある人間社会では、適度に見守りましょう♪