こんにちは。今日は旦那が出張でいないので、
唐揚げを買ってきて食べる予定です♪
今日はSAPIXの社会のクラス分けテストの
解き直しをしました。
中学受験の社会の問題を見ていると高校受験レベル
よりはるかに難しく、しっかり勉強しておけば、
大学受験まで使えそうな気がします。
小4女の子の答案はほぼ壊滅的な状態でした。
でも、その子の良さは素直で明るいところ。
おちゃらけた性格なのですが、自分から率先して調べたり、
間違いに気づいたり、新しいものを吸収する前向きな
性格なので、とても伸びしろを感じます。
レッスンで行ったこと
〇地理問題
地図で自分で確認。場所が分からないものは
索引から探してもらいました。
〇知識問題
農業用語については、画像で検索し、確認。
「へぇ~、これが代掻きなんだ~」といった感動を
私も一緒に味わいます。
桃の節句については、ひな人形の画像でヒントを得て
答えを探してもらいました。
「あった、ひしもちだ!」と嬉しそうに発見。
〇語彙問題
答えの言葉を引き出す質問をしました。
てんじょう川 ⇒ 上見て、何がある?
ぼん ⇒ 夏に踊るものは?8月の中旬のことを何という?
中学受験では地方の伝統工芸、魚の種類、五節句などの
細かい知識問題が出ているので、普段から様々なことに
興味を持つということが、一番大切な要素だと感じられます。
旬の魚の形を注意して観る
季節を感じ、行事を楽しむ
旅行をし、その土地の事を肌で感じる
日常的にこのような体験をしたり、
アクティブラーニングで記憶に残るような形で
学べる方向に持っていってあげると、知識が定着し、
社会の成績アップに繋がるのではないでしょうか。
日本の色々なことを知ることができる社会科を
暗記教科で終わらせてしまっては
もったいない気がします。